幼なじみっていいよね…と、ブリーチ見てて思いました。(何をいきなり)
某動画サイトで見逃したアニメを見ていたら、なぜか無性に恋次とルキアのCP、というか、恋次→ルキアで恋次を応援したくなった(;^_^A
だって!!小さい頃から大切にしてきたのに、いきなり現れた白夜兄さまにルキアを奪われ、ようやく副隊長まで出世したら今度は現世のガキ(一護)の方に彼女の目は向いていて…
あと日番谷と雛森の二人も愛しい。年の差カップル(^^)
日番谷がものすごーく心配してるのに雛森は気付かない…。二人が刃を交えたやつがショックだったなぁ。恋次と同じく、雛森を大切にしてきたのに、ちょっと離れている間に藍染なんかに盗られて…
うわ、なんて切ない…(涙)
あ、言っておきますがもちろん、ひそかに妹を守っている白夜兄さまも、世話焼きで仲間を大切にする一護も大好きです。
藍染は今のところ微妙なんですが(だって日番谷が!)
ブリーチは『護る』ってワードが一つのキーワードになってる気がします。
主人公の名前の意味が『大切なものを護る』とかそんな意味だったはず。
『一』が表す意味を忘れてしまったけど、それを漫画で読んでとてもいい名前だと思ったのをよく覚えています。
ルキアに関しては、一護とのCPのがメジャーな気がしますが、やっぱり恋ルキでしょう!!
一護にとってのルキアは命の恩人であり仲間であって恋情ではないのですよ。でも反対に、恋次はルキアのことが好きなのですよ。
だって一護が双極からルキアを取り戻したき、グッドタイミングで現れるのですから。普通、ここは恋次であるべきなのですが、そこは主人公に譲ったのですよ。
そして、あの時の一護は恋次の思いを見透かしてルキアをパスしたにちがいない。
とある日雛サイト様で学パロ連載されていまして、そこでは最初一ルキ←恋次だったのですが、だんだん恋ルキと一織になりつつあって、よっしゃと拳を握ってしまいました(笑)
あとここの織姫はもう健気で。一護の幼なじみはたつきなのですが、これだけ例外(?)で親友の織姫を応援してほしい。一護に対する恋愛感情はナシの方向で。
このサイト様の織姫のおかげで、私は一織推奨派になってしまいました。
原作でも乱菊姐さんがお風呂に入っているときに織姫が自分の心情を話すところがあるのですが、
『一護が元気になったのは嬉しい。嬉しいけど、あっという間に元気にしたのはルキアで、自分は何も出来なかった。ルキアは友達なのに悔しいとか思う自分は汚れている』
的なことを言ってて、それがとても人間臭くていとおしく思いました。
他人を好きになると、そんなことは誰でも思うのに。
大半の人は自分より嫉妬する相手に八つ当たりしたりするのに、織姫は全部自分の中にため込んで、自分を醜いと言う。
それだけ一護のことが好きだと思うと…。
あー、ダメですね。涙腺が緩んでしまう。
ブリーチは話もですが、表紙捲った最初のページ(?)にある詩みたいなのも素敵なのですよ。内容に合っているから、「コイツはこういう心情なのか」とか推測したりします。
なんかもう一度読みたくなってしまった。今まで友達に借りてたのですが、その友達にはなかなか会えなくなってしまったからな…。
古本屋で大人買いでもするかな