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過去の記事を読んでみた





2007年8月から先月末まで
ここに書き込んでいた日記や呟きを全部読み返してみた!


やはり記録は大事だな。
思い出したくない過去もあったけれど、どれもなかなか懐かしい。


しかし最初の方の記事を読む限りではそれほど鬱要素はないっていうのに、何故今の自分は…こんなに家族を嫌っていて、こんなに暗いんだろう。


高2の時は本当にいろいろあったから、書いていない日記の他にもたくさん思い出が蘇るや。

この08年〜09年が、自分の性格や考え方に大きな作用をもたらしたのは十中八九間違いないと思う。


でも、だからといってそれだけが理由ではないような…
読み返してもイマイチわからなかった。
書き記し足りないのか、きっかけなどなく自然とこうなったのか。



2010年辺りから日記が減ってバトンが増えているのは、手帳を買ってそちらに記録を書いていたからだと思う。
(因みに手記は他で書く日記や呟きよりもいっそう内容が暗いと思われる)

でも手記も11年の2月辺りで途絶えて、その頃からmixiでのリアルタイムで書く呟きが主流になったと思う。
で、その呟きのログをここに残し始めたのが5月。


そのmixiもこの間一度退会したので、今現在はTwitterでの呟きが主…かな?
思うように呟けないではいるが。




当時アナログで書いていた一昨年の手帳の日記も、一日分がそれほど長い文章でもないし、ここにまとめてみようかな。
手帳の日記は友達の名前やら苦情やらリアルの事まんま書き過ぎているので、写すのはやめておこうと思いました。


あとモバゲーでもちらほら日記じみた事書いてるんだけどね。
あれは…まぁいっか。


このブログ一番最初の記事にもあるように、移転してきたわけだけど、その移転前の日記はサイトごとサービスを停止してしまって、いまや記事は全部残ってないという。
友達間よりは家族間に関する出来事が多かった中学後半辺りの記録が消えるなんて、今でもとても残念。





  扉  






頑張って押してるけど、
なかなか扉はびくともしない。
少しは動いてるのかもしれなけれど
自分にはよく、わからない。
だけど引き下がりたくはないの。
扉の向こうを諦めたくないの。
たとえそこが想像しているような
楽園ではなかったとしても、
行ってみる価値はあると思うの。

――だけど少し、諦めかけている?――

扉の向こうが本当に良いところなのか
なんだか自信がなくなってきたの。
押し続けるのも、疲れてきたの。

押せもせず、しかし引きはせず、
扉の前で一人しゃがみ込んでいる。

――時間は有限――

いつまでも目の前に扉があるとは限らない。
楽園へ続くかもしれない扉は、
いつしか地獄へ続くかもしれない扉に
すりかわってしまうかもしれない。

それなのに私は
『まだ大丈夫、まだ大丈夫』って
自分に言い聞かせて、しゃがんだままでいる。

もう、何も、何も自信がないの…

私はどうしたらいいの?


**


何が足りないのだろう。

お金?
駄目…一攫千金でもしない限り
コツコツじゃあ扉は消えちゃう。

一人で開けようとするのがいけないの?
駄目…一緒に開けてくれそうな人などいない。
いいや、一緒に開けてくれそうな人さえ
私が一人で開ける為に利用する始末。

何が要らないの?

もと来た道なんていらない。
全て、全て忘れたい。
全部、全部消したい。

忘れることは出来そうになく、
しかし無視する勇気もなく。

結局は自分自信の念が、扉を閉ざしている。

この扉を固く閉ざしている間接的な力
邪魔、邪魔、邪魔、、、

私を扉の向こうへ行かせて…

 帰り道なんて、もう見失っている。


**


押しても駄目
引くのは嫌

猫をよけずに魚をよけろ

世の中全か無とは限らない。

扉に死ぬ気で何度も体当たりしてみたら?
血だらけになる頃には、
みんな呆れて、
扉を開けてくれるかもしれないよ?

消えてみたら?
気付いたら私は扉の前にいなくて
みんなは驚くばかり。
これは知られちゃいけない秘密。
たとえ危険を負ってでも、
闇をまわって、ひそかに扉の向こうに行くの。

血迷って猛毒でも飲んでみたら?
扉の向こうにいる人に
助けてもらうよう仕向けてみるの。
自らを危険にさらして、
扉の向こうへ行かざるを得なくするの。

でも、どうせなら
苦痛を耐え抜けば快楽の可能性が
なんていう超神水のような猛毒がいいな。


**


嗚呼
いっそのこと
孕んでしまいたい。
ウフフ。



雪恋





【雪】
 それは私にしかわからない
 困惑のワード。

 しかしそれは少し常識から外れていて、
 訝しむのには些か妄想が働き過ぎているとも
 いえなくはなかった。

 【恋】
 それは環境を一瞬にして破壊し得る
 不吉なワード。

 その初期微動でさえ、
 長さにかかわらず、
 人に恐怖心を与える。

 地震は幻覚?私だけ?
 全て、気のせいなの?



行方不明になりたい






しかし誰も手伝ってくれる筈が無い
誰かが勧める筈もない
誰かが許す筈もない
叱らない人がいない筈がない



もう面倒だから扶養家族外れたい
130万稼いでても稼いでなくても
扶養家族外れたい。



誰も素直に愛せない。


愛がわからない。
恋もわからない。


血と悲しみと憂いしかわからない。






今年のゴールデンウイークは




去年と同じく北海道行きました
そして8日夕方
北海道から帰って参りました。


羽田に着いたらまず空気が違うのがわかる。
北海道の空気の方がめっさ新鮮だわ。



てか3回忌って2年目なんだとさ。
1周忌=2回忌なんだとさ。
初めて知った(´・ω・`)





本音




北海道に来た理由がわからない。
いや、3回忌なんだけど


暇さえあればDVDばかり見てた。
イトコ達が借りたセーラームーン。

GEOでDVDを7枚以上借りると
コナンのストラップがついてくるとかで
セーラームーン8枚借りてきた。

会計時にストラップは
在庫がないと発覚したらしい。
それなのに8枚借りてきた。
映画版コナン14番目の標的も借りてきた

計9枚借りて来た

セーラームーンは30分のアニメが
DVD1枚に6話収録。
8枚って24時間分じゃねぇか
アホかお前ら

どうして忙しそうにアニメを消化
せねばならないのか。

北海道にいたうちの約24時間は
家で忙しなくDVDを見ていた事に。

結局全部見終わったっていう恐ろしさ。
自分は最後の1枚半は見ないで寝た。




祖母そっちのけでDVDに熱中
手づくりのこんにゃくとか
もう意味わかんない。

どうしてこうなったの。
全く興味がない。




祖母の家にいたわけですが。

正直、いつも遅寝遅起きで1日1食の人が
早寝早起き、1日3食+間食+間食は
些か厳しいものがありました。


ぶっちゃけ北海道にいた間、一度も腹減ってない。

常に付き纏う満腹感。


悲しかった。


空港で自分のお昼のつもりで
おにぎりを買って
飛行機の中で食べようと思ったら母が
「着いたらお昼でラーメン食べるよ。」

確かに以前そんな事を言ってた。
これは自分のミスだけれどもう遅い
今ここで大きめのおにぎりを食べても
ラーメン1杯くらいならギリいけるだろう。

…と空港に着き 祖母と合流し
予定通りやってきたラーメン屋

ラーメンを食べながら
(思っていたよりは1杯イケる)
と思ったのもつかの間

右に座る祖母がこちらの丼を見て
『少なそうだね』といって
半人前程こちらに麺を移された。

心の底から参る。
つかこっち塩だぞ味噌混ぜんな。

うへへへ(苦笑)


申し訳ないけどスープは残した。
被災地の方々にとても申し訳なかった。

許されるならあの時残したスープ
今飲み干したい。


母が買ってくれたヨーグルトも
好きだけど食べる気にならず
半分食べたが途中でやめてずっと冷蔵庫。
持ち帰れないので最終日になって
仕方なく残り半分を食べました。


お寺サンが来るっていう日には。
朝ごはんはもちろんお昼には蕎麦
おかわりは積極的に拒否

夕ごはんが17時とか笑えない。

去年と同じくホテルの料理だけど
食欲がない。悲し過ぎる。

茶碗蒸しすら食べる気が起きない。
ごめんお腹いっぱいだから
茶碗蒸しよこさないでおばあちゃん。
いとこが食べると言ってくれて
すごくほっとした。

ウチの海老食べてとか言わないで妹。
自分も食べる気起きないから。

ホテルの料理だよ?
かなり丁寧に盛られて
すごく美味しそうな料理だよ?

自分が残すのは本当に
自分でも信じられなかった。
出された料理を残すなんて
本当は許されない事だと思う。

お腹がいっぱいだなんて
とても幸せな事なのに
苦痛を感じているなんて
本当に罰当たりだと思う。


7日

朝ごはん食べて
咲いてないチューリップ見て。

お昼は回転寿司に行くことになったので
自分で好きに食べる量を調節出来ると
少し安心して。

とりあえずそれが美味しいよとか
あれが美味しいよとかいうオススメが
ものすごく小賢しかった。
私に何かを食べさせようとする行為が
何であろうと煩わしかった。

絶対祖母は私を太らせて
食べようとしてるに違いない。

少なめに食事を終えて帰宅。

やっとゆっくり出来ると思い
DVDを見ていたら
台所からデコポンを持って来る祖母。

誰も欲しいと言ってない。
何かを食べたいとも言ってない。

自分が食べるでもなく
皮を剥いて食べやすいように
切るだけの祖母。
ついでに『食べなさい』と発する祖母。

譲り合い。


デコポンが無くなったと思ったら
今度はグレープフルーツを
持ってくる祖母。

殺意が湧くかと思った。
殺意が湧くかと思うなんて本当に悲しい。

どうしてだろう
本当に悲しい。

もう何も食べたくない。



譲り合い。



グレープフルーツを食べおわり
一息ついたところで
小一時間経ったころだったか
カステラを出してきた。


あぁ

カステラね

美味しいよね

へへへへ


申し訳なかった。
福島県の方々に本当に
申し訳ないと思った。



食べる事の楽しみを
簡単に忘れる事ができる。

悲しい悲しい悲しい





今日も同様。


ソファに座っていたら
羊羹をリビングに持ってきて
切り始める祖母。

朝ごはん 結構みんな残してたよね
おばあちゃん覚えてないの?


5本組の小さい羊羹


もうやだ思い出したくない


5本とも切る。
一人で食べるには多い量。

絶対自分のためじゃない。


どうせなら持ち帰らせてほしかった。
箱のままでさ。
帰って食べてと言ってほしかった。


羊羹を切り終えて一言
『はい、羊羹切ったよ』


見てたよ


丁度切り終えた頃に
母がリビングにやってきて気付く

『それは友達と食べてって渡したのに』




もうやだ思い出したくない




祖母が切って私らに食べさせた羊羹は

母が祖母に『友達と食べて』と
言って渡した関東のお土産。
しかもお高いらしい。


信じられない


お腹も空いていないし
食欲も皆無なのに


弱り目にたたり目



『友達だと思って食べて』じゃないよ…



悲しい悲しい悲しい


祖母ももうおばあちゃんだって事?



悲しい悲しい悲しい











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