PCからの投稿は初めてになりますね。
さて、今日はLの世界についてお話してみたいかな。
たった今見終わったところなのでちょっぴりテンションがおかしいけれど、ご愛嬌←
内容についてガシガシ触れていきますので、ネタバレNGな方はプラウザバックをお願いします。
OKですか?
では、いきますね。
レンタルビデオ店でレンタルしていたDVDを全巻まとめて安売りしていたので、うっかり購入してしまいました。
最初の1、2巻は話がもたついていたので、“ハズレだったかなぁ…”とも思ったのですが、後半に近づくにつれ、どんどんハマっていっちゃいました。
なんというか、こう…女性を濃縮300パーセント!って感じ。
サッパリ キッパリしているのだけど、周りが気になって仕方ない。
確固たる自分を持ち合わせているけれど、どことなく周りに流されてしまう。
友情と恋愛感情、その狭間で揺れる不安と喜び。
見ていて、こちらまで不安になったり喜んだり、共感を呼ぶ作品ではないでしょうか。
主人公はその話ごとに変わる感じです。
最初はジェニー視点が多いのだけど。
Lの世界、という題からも想像ができる通り、このお話はレズビアンの人々を描いたお話です。
前半はストレートだったジェニーがティムと暮らしつつもマリーナに惹かれていき、レズビアンになる行程を、後半はグループの誰かにスポットを当てて、その恋愛事情を掘り下げていく、という感じです。
なんにせよ、色っぽいというか、妖艶というか、官能的。
何も隠さないというか、周りを気にしないというか…
ベッドシーンでもなんでも、モザイクもないし、時々カメラ目線だし、なんだかイケナイ事をしているかのような、どこかの恋人同士の睦言を覗いているかのような気になります。
女性同士、という事もあってか、その行為はまるで糸をひくかのようなネットリとしたもの。
の割に、関係についてはシビアというか、ザックリ割り切ってるというか、まるで“セフレ”みたに感じました。
まぁ、全員という訳ではないのですが。
騙しあり、駆け引きあり、寝取りあり…のグッチャグチャな人物相関図はアリスの部屋のボードを見てもらえば解るかと思います。
個人的にはバイであるジェニーのビッチ具合に驚いてしまったのと、ティナには幸せになってもらいたかったのに…という思いが。
しかし、モヤモヤとした終わり方だなぁ、と思ったら、シーズン2があるのね!
なんて姑息なやり方!
あんな終わり方されたら続きが気になってシーズン2を見るしか無いじゃないか←←←
てな訳で、近々借りるか購入するかして見ようかと思います。
ティナー!!
そういえば、パッケージのメンバーの中にアリスがいないのは何故…?
いい子なのに。