僅かずつではありますが、ライフラインが元に戻り始めている私の地元です。

今回、被災して身にしみたことは「当たり前の生活は、当たり前ではなくて、とても恵まれた生活」だったのだということです。

水は、水道を捻れば当たり前のように出る

電気は、スイッチを押せば当たり前に点く

ガスは、ガス台のボタンを押せば当たり前に火がつく


は、もの凄く有り難いことなんだと身にしみました。
日頃、少しは考えたりしてましたが、今回は真剣に考え学びました。


二日前、電気が点き数日ぶりにみた家の電気の明かりの眩しさに泣きました。
電気が点いたと言うだけで、ご近所さん達の笑顔が輝いて見えます。

本日、水道の復旧の目処が立ったとの放送に嬉しくて妹と手を取り合って喜びました。


トイレに幾たびにタンクに水を入れ、お風呂に入れない代わりにお湯を沸かし体を拭くだけの日々を思えば、水が出ると言うだけで飛び上がるくらい嬉しいことです。

お湯を沸かすにしても、木材を切り、火をおこし、水が出ないので近くのお宅の井戸に水をもらいに行き沸かすのですから。



まだ、ライフラインが戻ってきてない地域も早くライフラインが戻ることを切に祈ります。


ガソリン入れられたら、ウチで使ってない布団を海辺の町の救援本部に持って行こうと思います(でも、個人の受付はしてないはずなので、どうしたらいいか検索してから行きます。
どこかのNPOに頼むのが良いのかな?)。