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東日本大震災から一年が経ちました。

14:46に防災無線で黙祷を呼び掛け、サイレンが一分間なりました。

本当に何気ない日だったんです。
14:45までは。

何気ない日常が、当たり前の事がどんなに尊いか思い知らされました。


当たり前に使うライフラインは、何方かの手を借りて使えるのだと事を普段は忘れてしまってるんですよね。
誰の手も借りないで手元に届くのは、太陽の光や空気と言った物だけなんですよね。

節電、節水と言いますが、コレはソレラを大切に使うと言うことなんです。


人は一歩踏み出せと言いますが、私は踏み出す前に立が上がる事がまず最初だと思います。
深い傷をおった方は、立ち上がる事すらすごい力と精神力が要ります。

少しずつ足に力を入れ、立ち上がり前を見てほしいです。


行方不明者の方が、一刻も早くご家族の元に帰れることを願っています。

東日本大震災

の特番を見てます。

降りしきる雪で前がよく見えませんでした。

父と母は、町内に勤務先があったので徒歩でも帰宅可能だったのですが、妹は塩釜に勤務先があったので私が迎えに行きました。
停電の為、信号機が止まり隣町まで続くような渋滞の中妹を迎えに行き、妹と帰宅してからは食料と寝床、灯りと熱源の確保に明け暮れました。



今も忘れられないのは、停電で真っ暗な中で海岸のコンビナートの火災で空が真っ赤になったのが忘れられません。
海から遠い、むしろ山間部の方が近い地元でしたが、見えました。


「死ぬかも」っと思ったことは生きてきた中で何度かありましたが、本当にもうダメだと思ったのが今回の災害でしたね。



石巻に遠縁ですが親戚が居ましたし、荒浜の防風林が家の目の前にある親戚もいました――――――。




それにしても、どの番組を見ても自衛隊の方々には感謝感謝ですね(思わず手を合わせてしまいますよ)。
私の町は自衛隊の方々のお世話にはなりませんでしたが、沿岸部に向かう自衛隊のトラックが毎日何十台も見てました。
泥にまみれ、食事は冷たい缶詰のご飯、お風呂には入らずタオルで体を拭きながら活動してくださった自衛隊の方達には、本当に感謝です。

やらかしました(痛い話しなので注意)。

自分でもやりそうだと思って注意してたんですが・・・・ヤラカしました。

外の片付け中に板に刺さった釘を踏みました。
釘が錆びていたので、すぐに病院で治療したんですが・・・・むっちゃ腫れました(自分でもある程度血を絞って念入りに消毒したんですが)

もう、足の裏の皮限界まで腫れました(パンパン過ぎて皮が突っ張って痛い(刺さった痛みの他に))。
昨日来院して、本日も来てます。あまりの痛みのために。
歩行困難な位痛いので、痛み止めと松葉杖借りに。


腫れ引かなかったら、切開かな?
ひぃー( ̄□ ̄;)!!それは勘弁して欲しい!!!

当たり前は、当たり前じゃない

僅かずつではありますが、ライフラインが元に戻り始めている私の地元です。

今回、被災して身にしみたことは「当たり前の生活は、当たり前ではなくて、とても恵まれた生活」だったのだということです。

水は、水道を捻れば当たり前のように出る

電気は、スイッチを押せば当たり前に点く

ガスは、ガス台のボタンを押せば当たり前に火がつく


は、もの凄く有り難いことなんだと身にしみました。
日頃、少しは考えたりしてましたが、今回は真剣に考え学びました。


二日前、電気が点き数日ぶりにみた家の電気の明かりの眩しさに泣きました。
電気が点いたと言うだけで、ご近所さん達の笑顔が輝いて見えます。

本日、水道の復旧の目処が立ったとの放送に嬉しくて妹と手を取り合って喜びました。


トイレに幾たびにタンクに水を入れ、お風呂に入れない代わりにお湯を沸かし体を拭くだけの日々を思えば、水が出ると言うだけで飛び上がるくらい嬉しいことです。

お湯を沸かすにしても、木材を切り、火をおこし、水が出ないので近くのお宅の井戸に水をもらいに行き沸かすのですから。



まだ、ライフラインが戻ってきてない地域も早くライフラインが戻ることを切に祈ります。


ガソリン入れられたら、ウチで使ってない布団を海辺の町の救援本部に持って行こうと思います(でも、個人の受付はしてないはずなので、どうしたらいいか検索してから行きます。
どこかのNPOに頼むのが良いのかな?)。

生きております。

何とか生きております(揺れが強かった地域の宮城県中部にいたのですが)。

ひとまず、我が家の家族全員無事で生きております。

五月に参加を予定していたスパコミですが、現状で行くと参加は難しいと思います。
申し訳ありませんが、ご理解下さい。


被災した皆さん!!
頑張っていきましょう!!
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