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星に願うよ

話題:ひとりごと

ちょっと変わったシフトなので、身体の疲れが取れぬまま仕事みたいなことがある。1日だけの休みの日は引きこもって、録画したものの消化に努め、家事全般を母親に代わって担う。それだけであっという間にちびまるこちゃんの時間になり、明日行きたくないなと憂鬱になる日曜日の夜。

従兄弟が交通事故にあったという報告を受け、命に別状がないことには安堵したが顔に傷がすごいとか骨折とか生々しい痛さにただただ、早く治ることを祈った。おじいちゃんの命日も近づき、死に対して考えることが多い近頃での、この報告はショッキングであった。命の重さを感じる。あたしの命、あたしに宿る前はなんだったのだろうと考えてもわからない。あたしの命が幕を閉じたら、その瞬間、あたしはあたしでなくなり、あたしのことを忘れてしまうのだろうか。死とは不思議なものだ。22歳だし、死がどういうことかわかってはいるけれど、わかってる一方でもやもやとするものがある。二度と会えないという現実だけが漠然とわかり、それは残酷な程に悲しい絶望。昨日までは生きていて、今日はいないなんて想像ができない。会えないって、話せないって、こんなにもしんどいことなのかと思い知らされる。あんなこと言わなければよかったとかしなければとか届かない後悔と懺悔を繰り返しても深くなる孤独感。後悔しないようになんて掲げて生きてはみてるけど実際はそんなにうまくは回らない。せかいは、いつだっておなじ速度で時間をながし、平等に毎日を
与えてくれてるのに。タイムリミットを正確には教えてくれない。こころの準備をさせてくれない。あたしはあたしであることを喜び、感謝し生きたいのに容易ではない。それでも、ベストを尽くし、そのときの最善に取り組もうとする姿勢は大切に意識して生きていれば、やさしい時間がながれるのではないだろうかと思う。

そろそろら、寝よう。明日からも程々にこなしていきましょう。おやすみなさい。
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