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理想論がこぼれた

話題:小さな幸せ

尽くし尽くされ、恋焦がれ、深みにはまり逃げられず。この情は、なにものなのかもわからぬまま、あなたと過ごす時間は増えてゆく。街でデートしてみたり、部屋での逢瀬、カラオケではしゃいだり、毎日欠かさず取る連絡も当たり前ではないし、彼以外とは成立しないと思う。お風呂上がりの変な髪型もコンプレックスのある顔も丸い身体も好きだとかかわいいだとか言う彼だから離れられない。こうやって、ひとは恋をするのかな。よく他のひとに恋しないなと思っていた昔のあたしも今はなく、浮気なんてして彼を失うリスクを考えるとその時は浮気なんて呼ばず別れようと言うのであろう。彼が他の女を愛した時、あたしは素直に離れてあげることができるのだろうか。未練がましく泣いて、縋りつく自分の姿が容易に思い浮かぶので、まだまだだなと思った。

彼に、いつでも連絡取れるし、働かないでいてくれるのもいいなと思うんだと言われた。結婚もしていないのにそんなことはできないけど、そんな風に考えてくれるようになったのはうれしいものだ。今は非現実的な生活なので終わりは必ず来る。彼もあたしもそんなことができないことをわかっていてもくちにしてしまう。互いが変化により不安だからだろうけど、それでもこんな気持ちが続いていけばいいなと思った。

彼からのわかりやすい好き好き光線が鬱陶しい日もあるけどないと物足りなくて、今は別れなんて言葉は浮かび上がらない。簡単に遊ぼうとかかわいいねと投げ掛けてくる周りの男たちの軽さには呆れるばかりで、そんな彼らにも大切にしたいと思えるひとやきっかけがあればいいのにと思った。

せつなくて恋しいせかい

話題:ひとりごと

不安や焦り、真っ暗な未来がこわくて閉じ籠る。そんな時に岩井俊二の作品に触れるとだいじょうぶになれる。せつなくて、恋してしまう何度も作品に。彼の創るせかいは特別で、あたしのこころの中にやさしく溶け込む。余裕がない今、楽しむことをしてはいけない気がしていた。苦しむしかないのだと思い込んでいたのは、あたしがかけた呪いで、言い訳。岩井俊二の作品は、そんなあたしを見透かしたように癒す。身体中に染みわたり、心地よいと叫んでいる。


自由に見えて窮屈、息苦しくていとおしいせかいは、あたしを置いて回っているなんて思い、打ちひしがられても、せかいはあたしを置いていくらでも回る。それでも、あたしのちいさなせかいだけでは、あたしを軸に回すことができると思う、今は。あたしになかった青春、今頃、感じてるのかも。
18歳で迷い込んだ社会は、あたしを大人へとしてくれたし、傷つけてもくれた。キャパオバー、苦しくして苦しくして仕方なかった。我慢して、壊れて、再生するを繰り返す、何度目のかわからない。それでも成長を感じる。まだまだ、あまちゃん。それでいいのかもしれない。死ぬまでわからない、あの時の選択が正しかったなんて。
立ち止まって、寝そべって、弱音吐いて、泣いて、歩き出すまでに時間がかかっても、自分を壊してまで周りの期待に応えなくてもいいかなって。

仕事、なかなか決まらない。ハローワークに毎日通って、求人サイトとにらめっこ。応募して面接、勤務地が記載とちがう場所だとか業務内容もちがうと言われる。そこは無理だと言えば、不採用。そんなことが何度か続く。なにがしたいのかわからなくなって殻に閉じ籠る。適当に選んでしまおうか、我慢するしかないよ仕事だもん。そう思う自分に理解者が言う、焦らなくていい、若いから何度でもやり直せると。そうだね、失敗を恐れずに飛んでみよう。つまずいたら、その時考えよう。空白の時間、生きやすくできるのはあたしだけ。あたしのせかいは、あたしにしか操れない。

がんばる。もう一踏ん張り。
おやすみなさい。

磁石のように

話題:やっぱり、君の隣が一番落ち着く

いつからか自分の言動でだれかを傷つけるのではないかという不安が大きくなった。歳を重ね、見えるものが変わって、知ることが増えたからだろうか。こどもだからと目隠しされていたことに触れたりすると傷つくことも多い。守られている側から戦う側に行ったから、この戦いはしばらく続くと思う。

あの子のこと、好きだなと思う。こんな風に笑ったり、騒いだり、怒ったり、泣いたり、百面相ばりに感情を表せるのは異性では彼の前くらいだ。何度も別れの危機に直面しては泣きついたり、泣きつかれたり、距離を置いたりと試練もたくさんあったけど乗り越えられたのも彼だからと言える。
縛られたくないけど相手は縛りたいタイプと占いで言われたように、自分は自由でいたいけど相手は独占したいとわがままな恋愛思考なため、互いを尊重し合うことが大切なのだろうとアドバイスをもらった。愛されたがりや淋しがり、自分に自信を持てないのがいけないとわかっているので直していこうと思っている。今まで、特定の相手を作らずに同時に数人と疑似恋愛をして傷つかないように自己防衛してきたのも使えなくなった今は彼と正面からぶつかり、築いていくしかなくて、それが嫌だったら別れるしかない。それでも続いているのは、そういう虚しい行動はやめようと決意し実行できたからだ。
彼によく恋愛経験がないからと言われる。そうだなと納得もするがよい気分はしない。彼といると恋愛とはこういうものなのか学ぶ。まあ、彼も彼がしてきた今までの恋愛から学んだことをあたしに教えてくれるので新しく作らないといけないこともたくさんある。それはそれでいい、むしろ、それがいい。
尽くされることに罪悪感を抱くことも多いが、彼はあたしが喜ぶならと心底うれしそうに言うので尽くしたくなる。

先はまだまだ長いし、これからもどんどん恋していきたい。浮気とかそういう意味ではなくて、こころの動きを感じていたい。

これが最後だと思わせて

面白いタイミングで年下くんから返信が来た。今さらな内容だけど、とりあえず返信。久しぶりにまともなやり取りを彼と交わした気がした。彼は不思議な子だ。恋人にしたいとも思わないけど友達かと言われると微妙で切るに切れない縁で結ばれている。まあ、なんだかんだと4年くらいの付き合いだからかな。数えるほどしか会ったことないけど、無性に会いたくなる時があって、特にすることなくても会いたくなって、一緒の空間にいたくなる時がある。彼の魅力かな、なにも教えてくれないからこそ、続くんだろうね。



浮気とは、どこからなんだろうと考えた。恋人にされたら嫌なことを自分がした時かな。ある記事によるとバランスを取るために浮気をするひとも多いらしく、罪悪感から彼にやさしくできるとか、失わないと決断できない、失いそうになって初めて気づくとか、自分勝手な理由で巷では浮気をするんだなと感じた。だけど、それでうまく行くのなら、それはそれでいいのかもね。やさしいうそも時に必要なんて綺麗事か。

浮わつくのは仕方ないと思う。世の中には素敵なひとたちにあふれているから。タイミングとか運命とか、様々なものが交差した時に始まるのだと思うけど、それでもその運命的な出来事だって、一秒後にはどうなるかわからないし、もっと早くきみに出会っていたらなんてお決まりの台詞を浴びせられ浮気相手になんてよくある話。ひとりのひとだけを想うって尊いことだと思う。あたしにもできるのかな、一途っての。

ココロコワシテ

話題:メンタル
ネガティブ注意

心細い時にひとりぼっち、うまくひとを頼れない。となりの部屋の物音が耳について苛々して、そんなことで苛々する自分に嫌気が差して、くるしくなる。もやもやで胸がいっぱいになって、流れはしないけど泣く時のようなこみ上げてくるものに襲われる。あたしのことなんてわかってくれない。恋人も友達も家族も頼れない。傷つけられることを恐れているから、今の精神状態では太刀打ちできないと殻に閉じ籠る。

そんなことでと言われたらそれまでだし、その通りだと思う。我慢も必要だし、強くならないといけないと思っている。それでも、ひとよりも気にしてしまうし、すべてを受け止めてしまうため、他人の悲しいことさえも自分のことのように吸収してしまうゆえにくるしさからは逃れられない。繊細なんだね、なんて言ってくれるひともいるけれど、それは遠回しに傷つき過ぎだという忠告。わかっているよ、わかってる、だけどね、くるしいの。

カーテンの隙間から覗く月があまりにもきれいだから涙ぐんでしまう。あたしじゃなくてもいいことばかりなんだから、そんなに干渉しないでよ、意地悪しないでよ。一般論が正義が襲いかかる、このままでいいはずないだろうと。こわれてしまいたい。どこか遠くへ、逃げてしまいたい。正解なんてないから困る。作るものってわかってるけど、不安から逃げることはできなくて、いつだって、周りを不快にさせてしまう。周りの言動や態度にいちいち傷ついてしまう。あたしといても面白くないでしょう。捨てていいんだよ、あたしのことなんか。そんなことを言いながら、捨てないでって泣いている。
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