独理論

選択ファッションデザインの授業は好き。通称、３服と言うらしい。

変な略語はきらい。
生活技術、ナマワザって何なの!
それならセイギで良いじゃない。

ファデや被製は慣れたけれど、違和感の消えない略語って在るよ。


選択ファデは、べらべら適当な話を話してしまう自分が嫌い。でもそんな適当な話をしても反応してくれるのね、選択の時のみんなは。好き。

少人数って、好きだな。

集団、団体はどうも苦手で突っぱねたくなる。私は違う、と、何とも幼稚な思考で他の人間と自分を差別化したがる。

何故なのだ齊藤。
成長しないぞ齊藤。



お話は或る独理論。
そんな絵私には描けないとか言うけれど、結局絵や芸術その他全部既に在る物の模倣なのだ、と。

だから真似でもすれば描けるよ、と。

適当で軽い、少し煩わしい位の口調で述べたそんな話に反応してくれた彼女って素敵。私絶対誰かが「あ―どうだろうね、ははは」って適当で薄い、愛想笑い一つ宙に放って終わりだと思ったんです。

今こうして話している言葉も、
元は真似からだからね―。
みたいな事を。

本当に感心したのに
齊藤の表現力が足りなかったらしく
空返事みたくなっちまったが
言われてみれば言葉さえも!って
思ったのです、脳に刺激!
面白い世界であります。

彼女はまだ此処を読むのだろうか。

読んでくれた時の為に
実は隠し切れないくらい
好きだって事を書いておく。

饒舌になっちゃう位よ!笑

ひかないでくれ。
私は割と一般的な人間です。

でも好きです、何故なのだ。


あ。テスト勉強全くしていない!
日本史と選択授業を活用だね。

追記遅くなりましたお返事!