幸か不幸か、
死にたいって思ったことがない。
小学生の頃、
長期に渡っていじめられた時でさえ、
おまけに、先生も真剣に味方してくれなくても、
学校に行きたくないとさえ思わなかった。
進行性の難病ではありますが、
死にたいって思ったことがない。
Facebookでシェアをするプロが書いた記事で、
私とほとんど同じようなことを書いた記事を発見!
この類いの記事は、
えてして、わざと美談にしています。
いくつか差し引いて、
共感する事柄を発見!
ざっと言いますと、
難病になり車イスの生活を余儀なくされた。
ある日、外出の許可がおりて、
娘さんと繁華街へ繰り出す。
楽しいはずの繁華街。
しかし、
そこには、
乗り越えられない段差があった。
レストランの狭い通路!
ああ、死んでしまいたい!
この考え方だけ、
私と違いますが、
なんとなく解るような気がします。
思わず娘さんに、
死んでしまいたいと洩らします。
ママ、
死にたければ死ねばいいよ。
だって、
死んで楽になるぐらい、ママはツライ思いをしてるの知ってるから。
その時以来、
障害 = 不幸
じゃないと思えたそうです。
私も、
不便だけど不幸じゃないといつも言っています。
しかし………
「乗り越えられない段差がある。」
「レストランの狭い通路。」
やはり、
感じている人があるんですね。
まん中のボタンを押すタイプの自動ドアが苦手なのは書きましたが、
今回、挟まったのは、
普通の自動ドア。
自動ドアの向こうは階段になっていて、
持つところもないから、
躊躇していたら、
挟まっちゃいました。
あかんやろ?
しかも、
そこは市役所!
しかも、
誰も来てくれない。
すぐに開いたとはいえ、
痛いやんか。
あかんやろ?
私は、
難病ではありますが、
少しぐらいは歩けるし、
出来る限りのことは自分でしたいと思っています。
土曜日は、
一人で昼ごはん。
自営業なので、
いつも主人と家で昼ごはんなので、
たまには外で食べるのも楽しみです。
…かといって、
豪華なものを食べるわけではなく、
スーパーでお好み焼きを買って食べました。
いつもなら、
お好み焼きを買って来て車で食べるのですが…
今日は、
お店がキレイに改装されたので、
イートインする事にしました。
レジカウンター前に並び順番待ちしました。
順番が来て、
イートインする事を告げると、
セルフサービスのお店にもかかわらず、
店員さんがお好み焼きを運んで下さいました!
私が歩きにくそうにしてたから見かねたのでしょうね。
忙しいにもかかわらず。
しかも、
水まで汲んで下さいました!
ちょっとしたことですが、
かなり助かりました。