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カドシュの愛娘


 掌編書くのが思いのほか楽すぃー!

 というわけで、日付は変わってしまいましたが昨日分の掌編です。
 別に毎日更新しようとか思っているわけではないのですが、昨日もちょっとした隙間時間があったのでその間に書いてみました。

 が、残念ながら今回の掌編の主人公、まだ本編に登場しておりません。
 例によって本編を読んでなくてもエマニュエルの世界観が分かっていれば独立して読める内容にはなっていますが、まあ興味のある方は「ふーん今後こういうキャラが出てくるのかー」という参考程度に……(笑)

 一応軽く登場人物を紹介しますと、

・メイベル
→アビエス連合国出身の神術少女。エルビナ大学を諸事情で中退し今はフリーの退魔師をやっている。ツンデレ・ツインテ・ドジッ子という萌えキャラポイントを網羅する強者。

・コラード
→トラモント黄皇国の青年軍人。ハーマンの腹心で真面目一徹の堅物。『神弓』の異名を持つ弓の名手。そして天然のタラシ。

 といった感じの2人の友情以上恋愛未満的なアレです。
 なお今回のお題は以下のとおり。

 貴方はESで『全部全部、君のせい。』をお題にして140文字SSを書いてください。

 遠い未来、メイベルとコラードが本編に登場してから読んでも面白いかもです。
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歌うたう島


 忙しいときは掌編を書こう☆

 というわけで、執筆時間が取れないときは隙間の1時間か2時間で短いお話を書く練習をしようと思い立ちました。いつも愚痴ってますが長谷川は短いお話を書くのが苦手です。書き始めると「あれも書きたい」「これも書きたい」と書きたいことがどんどん増えていつの間にか字数が嵩むのです……。

 そんな己を鍛えるために、昔よくお世話になった140文字で書くお題ったーさんからお題を頂戴してきました。今回のお題はこちら。

「貴方はESで『吊り橋効果』をお題にして140文字SSを書いてください。」

 この場合の「ES」は「サーガ」じゃなくて「シリーズ」の方ね!(言い訳)
 あと全然140字じゃないです。あくまで掌編の練習だから(震え声)
 今回は2300字程度でした。ルエダ・デラ・ラソ列侯国でのゴタゴタが片づいたあと、タルサー郷を目指して旅するトビアスとロクサーナのお話。
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小ネタ会話集その3


 会話集としてちょっとした小ネタを上げようと思ったら、なんやかんやでバルダッサーレ家の家系図を作る羽目になって1週間くらいかかりました長谷川です。たかが小ネタ書くための下準備が重すぎるYO!

 そんなわけで今回はジェロディ編の小ネタ集です。
 というか今更ですがエマニュエルシリーズの時系列に関する年表とか、公開してなかったですね……。この辺も忘れた頃に一度整理して公開した方がいいかな。でないと混乱しちゃうんですよね、作者が☆

 あと最近また寄り道したい病が発症していて自制心がガタガタです。
 本編のストックに余裕が出てくるといつも番外編や外伝を書きたくなる……。
 このシリーズ、脇役の1人1人にも文庫本1〜2冊分程度になるサイドストーリーがあってその出しどころやタイミングに困っています。いつか全員分ちゃんと書きたいけど、まあ無理だろうなぁ……。
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VENUS


 久々に閃いたので掌編をば。
 タイトルの『VENUS』は鬼束ちひろさんの楽曲から取りました。
 実はあれ、作者の中ではフィロメーナのイメージソングなんですが、先日ぽつりとそれを漏らしたところ「分かる」と反響を頂いて嬉しかったので(笑)

 掌編書けない長谷川にしては大変珍しい、1300字程度のイクフィロです。
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黄昏用語解説その5


 誰も待ってないと思うけど、お待たせしました。要解説の用語が多すぎて心が折れかかった用語解説第5回です。
 今回は本編第36〜40話までに登場した用語の解説。たった5話分ですが1万字ほどありますので、読んでみようという物好きな方は心して右下の「続きを読む」をクリックして下さい。

 そして久々の更新だからと諸々見返してる間に気づいたのですが、前回までの記事で解説し忘れている単語が結構ある……。
 まあその辺はいずれ時間を見つけて回収したいと思います。あまり読んでいる人いないと思うし、別にしなくてもいいんだけど、ほっとくのも何か気になるので……(笑)

 ところで本編はもう50話に届こうとしているけれど、果たしてこれ追いつけるのだろうか。だんだん不安になってきました。
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