久しぶりに病の母に電話をした
積もるはなしで小半時は話しただろう

病は依然として変わらないが、電話の母は嬉しそうだった

お互いの近況を話し、笑いあった

私達3人のことを案じていた

母という存在はいつまでも変わらない

御仏のように麗しい母だった