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やめだやめだ。


話題:リセット


勝間和代さんの本を読みながら、急に今までの自分がバカらしく思えてきた。

恨みや憎しみに支配されて、とても汚れた人間になっていることを恥ずかしく思った。


もういいや。
後のことは、地元の彼らに任せよう。
あたしはこの思いを手放すことにしたよ。


しんどかった。
復讐をしようと考えていることは、やっぱり自分の本心に反することであるから、とてもしんどかった。
でも、引き下がるわけにもいかなくて、誰かに止めてもらえるのを待っていた。

誰かにわかってほしかった。
あたしのこの気持ち。
行動に移さなくてはわかってもらえないことで、またさらに怒り消耗した。

鬱々とした気持ちは、書き記して残してある。
自分がこの行為に至った本当の理由、動機、いろんな人たちへの恨みや嫉妬心。全て残してある。
それがまた、自分の戦意を煽るものであったような気がします。

人を利用してまで反撃しようとした相手、ここであたしを挑発した相手、過去にあたしに影を落とした相手、いろんな人に恨みの感情を抱いていました。

でも、あたしはそれでは幸せになれない。
一度手放す覚悟をしたものの、本当にそれでいいのかと悩んでいた。

全て、依存していたからだ。

あたしの気持ちをわかってほしい。
あたしの期待するように生きてほしい。
あたしの苦しみをわかってほしい。

全て他人に求めてきた。

そして、叶うことのなかった期待が怒りに変わり、元凶となった人に向いた。


全てを犠牲にしても、もう一度会って痛い目を見せてやりたかった。


復讐心に目が眩んで、あたし自身の生き方を忘れてしまっていた。

誰もわかってくれない、誰も止めてくれないことで膨らんだ怒りは、何をしていても頭の中から消えることはなかった。

1番醜い生き方をしようとしていた。


もう少し、今の自分を考え直した方がいいのではないか。
勝間さんの本で、ハッと目が覚めた。

幸せになれないのは、全て自分に原因がある。
周りが思うようにならないのは、全て自分に原因がある。
高貴な精神を持って生きている人間には、同じように高貴な精神を持った人間が寄ってくる。
人生が思うようにいかないのは、社会のせいではない。
あの人が思い通りにならないのは、あの人のせいではない。

高い志を持てば、必ず素敵な人生になる。

人を変えたいと思うよりまず、自分自身恥じることのない人間になればいい。
麗しくなった自分の姿をを見て、周りの人の行動も変わってくるだろう。
自分を大切にしようとしてくれる人であれば、見合った人間になろうとたゆまぬ努力もしてくれるようになるだろう。
合わない人間なら、自然と手の届かない場所に離れていくだろう。

「自分の想いで環境を作る」

この言葉を信じて、少しがんばってみようと思う。

まずは、もう一度資格の勉強を検討してみよう。
やっぱり諦めきれないんだ。
そのためには、少し余裕を持ってお金を作らなくてはいけない。
やるべきことは明らかだ。

自分のために生きるとは、こういうことなのかしらね?

とりあえず20歳1年は、自分の人間的質を上げることを目標にする。

女性として、美しくしなやかに生きられるようになりたいよ。


ということで、もう一度仕切直して再スタートです。

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