感情論で考える女に理屈は関係ない。


何が正しくて何が間違ってるかを論理的に考えることよりも、

何が嬉しいか。何が悲しいか。
それが世の中の中心だと信じてる。


もちろん人間。
感情を持つ生き物だから。
それに流されて当然。


重量をもつものはひたすらに莫大な重量をもつ物体に引き寄せられて。
エントロピーはひたすらに増大していくのに。

こうしたい、こうなりたいなんて考えて、それに抗って生きているんだから。

うまく行かなければそれを拒否する感情に支配される。


ただ感情論って言うんだから、関数で表すと、少なくとも変数は自己と他者の多変数であるべきなのに。


「自己の感情が他者の感情より十分大きい場合は他者の感情は無視してよい。」

なんて数学の公式の導出の途中式で、
なんでここで?!
っていつも悩まされてたあの魔法の言葉で近似式に変換。


あっという間に

世の中は自分の感情にのみ従って変化する

ってな具合の1変数の関数に変換!



ただそれは逆も然り。
世の中は素粒子で出来上がっていて、
証明されてない法則で説明できない現象は起こりえない
って信じ切ってる理屈屋には、1変数の関数で成り立ってる世の中なんて信じられない。



そんな2つの宇宙を矛盾なく説明できる関数を導出することはできるのか。
はてさて。






わがままな彼女に悩まされてること吐き出してみようとしたら、中二病みたいな文章になってた。

書いてみたら自分の頭の中のレベルの低さに、なんか吐き気がする。


意外と一生懸命考えてるつもりでも、意外と大した成長もしてない。

でも進んでないわけではないんだから、歩き続けるしかないよね。