話題:創作小説
おはようございます!
パチパチありがとうございました♪ヽ(´▽`)/
び、微妙にお久しぶりです(^_^;)
集中力切れてました/(^o^)\
(け、決してとうらぶの数珠丸イベントに没頭してた訳では無く…!)
今回も短いですが、お付き合い頂けると嬉しいです(*´∀`*)
ではでは、追記よりどうぞ★
『陛下が元のお姿にお戻りになるまでの間、不肖このジャミルがお世話をさせて頂きます。
何かとご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い致します』
乗り掛かった船だと、1つ息を吐き、ジャミルは跪く。
『ありがとう、ジャミル神。とても助かります。
貴方が傍にいてくれて、これ程に心強い事はありません』
『陛下にお心寄せ頂けるのは、とても幸せな事ですね』
セリアがアリルに対し背を向けているのを良い事に、ジャミルは意地悪くドヤ顔をする。
アリルは、親友の意地悪にキッと睨む。
『?ジャミル神?どうしました?』
『いえいえ。何も。では、参りましょうか?…初の天界に迷子になりませぬ様に』
『そ、そうね。気を付けます!余計な事をしてアリルに恥をかかせない様に気を付けます!』
『アリルなんぞに気を使う必要はありませんが、御身の為にもお気をつけなさい』
はい、と小さく頷いた後、くるりと振り返り『不便と思うけど、明日までヨロシクね?』とアリルに告げる。
アリルも頷くしか出来ないが、『リオンのせいで申し訳無いね。道中、気を付けて。
ティニアに宜しく伝えてくれないか?』と返す。
『わかってる。状況が精査できたら、キチンと話さなきゃね。ともかく、二人と合流しなきゃ!』
『アリル、分かってると思うけど、明日までバレるなよ?』
『分かってる。ジャミル、セリア…陛下を頼むぞ!』
(ウッカリ呼び捨てにしかけんなよな…)
心の中で毒づくも、声には出さずにセリアを連れ、女王の寝室を後にした。