スナイプ手術の
シミュレーション
迷っている世良先生
関川先生の手が震えてる
大丈夫か?
研修先変更希望書
渡海先生の手に渡ってたあああああーーーーーーーっっ!!
(爆)
「変更希望届の理由欄に
記入がない
書類不備だ」
「今書け
サインしてやるから」
世良くん・・・
「渡海先生は今までの手術で
何人の人を殺したんですか?」
もう命が怖くて
「0だ」
「俺は今まで
1人も殺しちゃいねぇ」
(パーフェクトすぎるぜっ
)
「泣くぐらい怖いんだったら
移動とか
甘っちょろいこと言ってないで
もうやめろ」
「邪魔だ」
また手術の練習してる世良先生
「練習だけじゃダメなんです」
「試合で役に立たないと
意味ないんですよ」
震える手・・・
ああっ!猫田さんにも
やめればいいのに
言われた!
佐伯教授がスナイプ
マニュアル読んでるぞ!
これは・・・?
準備に余念のない高階先生
「明日、
日本医療の歴史が変わる」
ありゃ?木下さん
渡海先生にまでお話を
「明日、
高階はここを
出ていくことになるぞ」
運命の日
小山さんの手も震えてる・・・
『自分が1番怖いとでも
思ってんの?』
「大丈夫です」
しっかりと握りしめた
まーた高階先生を
挑発するな〜!渡海先生!!
えらい自信たっぷりの高階先生
手術が始まった
スナイプ挿入
このまま順調に〜
(いかん!
血が出るぞっ
と
構えてるからっぱ
)
シミュレーションどおり
最後の仕上げ
関川先生?
何かが引っかかった
「人工弁が脱落しました」
ああっ!!
「人工弁が予定外の角度で
リリースされたんだ」
佐伯教授!冷静だな
「関川は左利きだ」
しかも難易度が高い手術では
いつも
渡海先生が執刀していた・・・
そして
この窮地で助けを求められる
高階先生!!
「待て」
「ここを出ることは許さん」
「その時は二度と
あのおもちゃを
使えなくなると思え」
佐伯教授ひでえっ!!
世良先生飛び出したっ!!
「高階先生!来てください!
助けが必要なんです
お願いです」
ーーこの先
君の考えを推し進めていく
未来のどこかで
必ず同じことが起こるーー
「これが
君が目指す現実なんだ」
行かないんかっ!!
高階先生っっ!!
「これは未来のためだ」
ご高説ぶちまけおってぇ〜〜!
「それで後悔しませんか?」
「僕は後悔したくないです」
患者さんは逃げずに戦っている!
だから助けなきゃいけない!!
「高階先生!
逃げてるのはあなたの方でしょ!」
小山さん・・・
来た!
高階先生が来たっっ!!
えっ?
でもなんだか
不安な発言をする佐伯教授
血圧がっっ!!
人工弁のせいで出血
失血死する危険がっっ!!
佐伯教授が立ち上がった!!
あれ?
いない・・・
渡海先生!!
「1000万でもみ消してやるよ
だから辞表を書け
それで助けてやるから」
「・・・わかりました
お願いします」
鮮やかな手際
「修復完了」
直接人工弁を!!
「つかまえた」
このまま手術を続ける
佐伯式を?!
弁の修復まで!
(あっ上手にやりすぎてね?!
佐伯教授がピクリとしたぞ
)
最後の縫合を任せて・・・
「はい!」
世良先生に強い意志
渡海先生が見守っている
「縫合完了」
去っていく背中・・・
(出ていった佐伯教授がっ
ちと怖いっ!!
)
世良先生
少し自信を持てたかな?
タバコをふかす渡海先生
(伏し目がち
セクシーっ!
)
旧病棟・・・
ここに向き合う時
少年のような
せつない瞳になる・・・
全ては私の想定内
そう語る佐伯教授
「それでも私は
スナイプを完璧なものにしたいと
思っています」
まだ言うかあああーーーーーーーーーーーっっ!!
(爆)
高階先生
出てっちゃうのかぁ!
「覚悟、決めました」
世良先生っっ!!
あっ!
渡海先生
賭けに負けちゃったああ〜!!
「さっきの手術で私は
渡海先生に借りができた」
だが・・・
「お前のせいでチャラだよ」
まだスナイプ言う
う〜む凝りないなこの人も!
最新の技術と
凄腕の外科医
ほんとに共存できないのかな?
佐伯教授
世良先生のこと許してくれたー!
よかったね!
んで、ミシュラン
(笑)
次回!
「ならどっち助ける?」
「どっち殺す?」