名前をつけたり、
形で区別したり、
無理やり枠組みを作ろうとしたり、

わたしたちの世界は、そんな窮屈じゃない。
勝手に窮屈にしてるのは自分以外の何者でもないのだ。

私が何かを嫌うことも、
私が誰かを好くことも、
決して誰かにしばられることもなければ、
責められることもないはずだ。

なまえ、かたち、わくぐみ。
そんなもののせいで手に入らない幸せが、
どれだけ勿体無いものか。