shule aroon

ごめん
もう無理










我慢の限界だった
いつだって刄を握る手を
抑えていたのに






右手が止まらなかった











要らないんだって
要らないから
いなくてもいいよね












私は
要らない子









ずっとそうだったから
これからもそうなのかな











痛い感覚があるって事は
まだ生きなきゃいけないって事？










じゃあ
死なせて

私はもう
とっくに壊れていたのね
とっくに汚れていたのね






心と引き換えに
ひとかけらの安らぎを得て
なくした心は
戻らない









でもね、不思議なの
感情はまだあるみたいで
怒ったり泣いたり
笑ったり出来るんだ


おかしいよね









ホントは強くない
強がってるだけ
ホントはとても弱くて
一人じゃ立ち上がることさえ出来なくて




ずっとずっと
足踏みしてたの
進まないまま








まだ、子供だよ
体だけ大きくなって










ねぇ、何もいらないから
お金もおもちゃもいらないから
傍にいて
置いていかないで
少しでいいから
抱き締めて









素直になりたい
本音でいられる場所が欲しい
ネットじゃなく、現実で








変わりたいの
元気に、笑顔になりたいの
私には難しいけど
変わりたい










…なんて
ごめんなさい
私は幼稚で稚拙だから
こんな言葉しか出てこない







ごめんね、世界。

いつだったかな
私は「月」みたいと言われた


満ちたり欠けたり



でも月は
照らす「太陽」がいないといけないわけで
その太陽は、まだいない








そんな今
泣いてます
完全に自分が甘い









色々
考えることややることがあって
疲れが貯まって
熱が下がらないみたいです



弱いなぁ…










頑張らなきゃな
何のために生きてるのか
わからなくなる前に











またね、世界。

頭の中できこえる君の声が
今も私の心を揺さ振る
記憶の中で君はいつでも
優しく微笑んでいるよ

あの日 帰る途中
君と二人 笑いながら手を繋いで
ずっとずっと こんな時が
続くと思っていたのに
君が最後に言った言葉
今まで ありがとう、が

ずっと鳴り止まないんだ…

逢いたくて 逢いたくて
声にならない声で
君の名前を呼び続ける
悲しくて 苦しくて
独りの夜が怖いから
夜空見上げて 君を探してる…

きみがくれた指輪を 今もしてるよ
これが二人の最後の絆だから
遠い遠い世界で 君は今も
指輪をつけてくれているの？

いつか いつか君に伝えたいと
思っていた気持ちは
ずっとずっと 私の心のなかに
眠っているままで
どこかで私を見守る君に
届くように 私はこの歌を歌うよ…

逢いたくて 逢いたくて
声にならない声で
君の名前を呼び続ける
悲しくて 苦しくて
独りの夜が怖いから
夜空見上げて…

大好きな君のことを
ずっと忘れないよ
移り変わる景色の中でも
最後まで言えなかった
この言葉を君に送るよ
君のこと ずっと
愛しているから…