英語学習をしよう、というより、結果的に英語に慣れ親しめて自信つながったことを書きます。ちょっと前になりますが、世界でも4億5000万部売れたというハリーポッターです。映画公開が2001年。レンタルで借りて観てから、原文を読んでみようと思い立ちました。字幕版で観たのですが、子供向きだったこともあって、自分でもわかるのでは、と思ったからです。ブルーバックで厚さ2センチ。最初の数ページだけは時間がかかりました。
英語から遠ざかっていたことや、思い出せない単語で苦戦しました。しかし、諦めずに読み進む間に文体のリズム感に慣れてくると不思議と読んでいけることに驚きました。日本語の小説でも最初の数ページがなかなか頭に入ってこないことがあるのと同じです。わからない単語で止まらずに読み進めた方がいいと思います。わからなくても想像しておいて先に読み進めた方が、ストーリーに入り込めていきます。
わからなかった単語をあとで調べるとだいたい想像したのと変わらないことも多くうれしく感じてくるはずです。わたしは30分くらいの通勤電車中に本を読む 習慣があったので、読み進む時間は全部電車。当時スマホもなかったので、わからない単語があっても調べようがありませんでした。どうしても気になる単語に 付箋を貼っておくことにしました。
だいたい1,2枚くらい。家に帰ってからストーリーの振返り(復習)として辞書で調べます。想像通りだ とそのまま自信になるし、違っても勉強になります。結局、読むリズムができるとどんどんストーリーにのめり込むはずです。最初は映画を見てからの 「Harry Potter and the Philosopher's Stone」でしたが、2冊目からは本が先行。ほぼ習慣になり5巻目まで「Harry Potter and the Order of the Phoenix」続けました。唯一の難点は本がどんどん厚くなることで通勤中読みづらくなったことです。しかしとても有意義な時間でした。味をしめてロー ドオブザリングも買いましたが、ちょっと難しく実は途中でやめてしまっています。やはりハリーポッターがおすすめです。
2016-3-20 16:29