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誰かが笑ったって、誰かを笑うよりはいい

ランクヘッド「ギグル」
「走ってすっ転んで立ち上がって泥まみれ
だけど最後に俺達笑おうぜ」!

ランクヘッドワンマンライブレポ。

結構ランクのライブは、他のライブに比べて頻繁に行っていたのですが、
前作のアルバムがあまり好きじゃなかったのでその辺りのツアーでは、行くの控えてました。

そしたら龍さんが一時抜けることになったり、カウントダウンやフェスにも出ない等、ランクの活動も消極的になってしまって…。
少し心配なところはありましたが、けどこうして龍さんがドラムをたたくランクヘッドのライブに来れてよかった。

そしてやっぱり楽しかったよ!
元気出るし、とにかく素直に楽しめた。
ランク好きだなぁと改めて思えるライブだったよ。

前にもあげたけど、改めてセトリ。
セットリスト
1.闇を暴け
2.花は生きることを迷わない
3.ギグル
4.a.m.
5.自分を愛すと決めたんだ
6.Birthday
7.蝉
8.前進/僕/戦場へ
9.HEART BEATER
10.ラブ・ソング
11.呼吸
12.トット
13.僕と樹
14.それでも血の色は鉄の味がした
15.消えたプレヤード
16.羽根
17.ぐるぐる
18.トライデント
19.スモールワールド

アンコール
20.歌いたい
21.体温
22.僕らの歌

アンコール2
23.カナリアボックス

新譜から全部と、古い曲ちょこちょこ。
古い曲はしばらく聞いてない歌もあったから思い出すまでに時間かかるのもありましたけど;

新譜の曲では「ラブ・ソング」から「呼吸」の流れがもう…。
確信犯か!泣かせるつもりか!ってくらい良い流れだった。

しかも小高さん、「ラブ・ソング」のときに声がうまく出なかったらしく、掠れ気味で。
でも声だそうと、ものすっごく必死になってるんですよ。
歯くいしばって、ギターを弾く手を止めてマイク握りしめて。

それがあまりにも本気だったので、もう歌わなくていいから休んでー!とまで思ってましたが、徐々に声は回復。
というか、その時たまたま声出なかったみたいでした…。
曲が曲だけに、「1人じゃないよ 1人じゃないよ」って必死に歌われると凄い儚いというか、訴えかけるものがすごく大きかった。

本編最後は「スモールワールド」で締めましたが、「僕らの歌」で「ラーラーラーラーラーラララー」を皆で歌うよりも、この曲で締めたほうが好きですね。
この曲で締めたのはいい選択。
アンコール曲として「カナリアボックス」で楽しく踊って終われるのは好きですけどね。
この曲、歌詞の良さ云々よりももうダンスナンバーだと思ってます。
ランクで踊るならこの曲!


昔の曲で嬉しかったのは「ギグル」ですかね。
忘れかけていたものを思い出させてくれた感じでした。
「きっと俺達笑おうぜ」ってなんだかとても心強い言葉に聞こえます。
「HEART BEATER」の「息の仕方なら知ってるぜ」とか「飛んでしまえよ」で飛ぶのも楽しい!

あと「自分を愛すと決めたんだ」。まさかまたこの曲が聞けるとは…!
他のランクの曲と異質なところがある、張りつめた雰囲気が漂う曲ですが、また聞けてよかった。
ちょっと前に言ったけど、サビの情景部分、とても好きです。

「蝉」も意外といえば意外でしたw
夏だから?
アップテンポだし好きだけど!
…今思ったけど、この曲シロップの「変態」と同じような要素を感じます。

「ぐるぐる」ってランクのライブの定番曲に入るんですかね?
小高さんがギター置いてハンドマイクになった、と思ったらこの曲でした。
これがダンスナンバー?だったとは知らなかった…!でも踊ってて楽しかった!

「前進/僕/戦場へ」が唯一「地図」の初期の曲で昔っから大好きなのでこれは有無を言わず体が動きます。
本当これいい曲…!


MCなんですが、リミックスを挟んだせいであんまり覚えてないのです…orz
面白いこととか良いことたくさん言ってた気がしたんだけど…;

1回目のアンコールのとき、龍さんが最初に出てきてくれたのですが、「おかえりって言葉っていいよね。」「帰る場所があるっていいね。」みたいな話をしたのを覚えてる。
それで皆でおかえりー!ただいまー!って言いました。

あと物販なんですが、シマウマがプリントされたショッキングピンクのTシャツがオシャレでした。
私は自分に似合わないと思って買わなかったんですが…。
会場のお客さんでも3分の1くらいこれだったかな。目立つし。
小高さんがMC中「ピンクのTシャツ着てるのエロい」って言ってたw

良いライブだったのに中途半端になってしまった;

とりあえずこれで行ったライブのライブレポかけた!
フェスには行かなかったけど、こうやって夏の間にいろいろライブいけて楽しく過ごせてよかった(´▽`*)

痛くはない 言いたくはない

Monokuro「I Know?」

8月19日に東京行ったついでにライブがあったので行ってきたライブのレポ。
すでに10日以上たってますが…思い出せるだけ残したいと思います!

sister jet、Monokuro、長澤 知之、GoodDogHappyMenが出たイベントでした。

私はグッドドッグ目当てだったので順番が最初の方だったら途中で抜けようかなぁとも思ってたんですが、
当日発表された順番を見たらトリだったので、最初から最後まで見ました。
sister jetと長澤さんは初見。

東京に住むと特定のアーティストのためにライブに行く、というよりも今日はライブ行きたいからライブ行く、みたいな生活ができるイメージがあります。
下北沢とか小さいイベントがちょいちょい行われるのでうらやましい。
でも場所小さい割にたくさん来そうな感じもしますが…。

●sister jet
名前は見たことあるけど、音源は知らなかったです。
最近よく名前を見かける気がする。

今となってはあまり思いだせないんですが…;
ノりやすい音楽で好印象なのは確か。
声もちょっと変な感じで(褒め言葉)良かったかな。

MCで「着火、爆発、炎上」をモットーに!と言ってました。

最後にはラララダンス!と言った曲でした。
楽しかったのでそこはノリにのって楽しみました。

●Monokuro

1.HardRock,Heart Rock
2.Sam Sam Way
3.Daydream
4.Lo-Fi Sunshine
5.Acoustic
6.Oak Sound
7.I Know?
8.花模様
9.C'mon


母が好きなバンドだったのでそれがきっかけで好きになったバンド。
ピロウズのさわおさんのレーベルに入っているバンドで、今回の新譜はさわおさんプロデュースしてます。

あまり世間で見かけないから、Monokuro知ってる人少ないと思う…。
本人も、MCで
「はじめましての人が多いよね。仲良くしてね。」
「俺達仲良くなれたかな?」
と言っておりました。

私がライブ見るの1年ぶりくらい。
前は演奏おぼつかないイメージでしたが、今日は自信満々に演奏していました!
曲もしばらく聞いてなかったのでご無沙汰でした。
最後の2曲は大好きだからよかった!
量的には結構やってくれたし!

シンプルなのに独特のクセがあります。
どっちかというと、何か突出したものがあるわけではなく、全体的に安定した音の幅の中で表現しています。
だから詞で何か訴えかけるとか、曲の勢いでノリがあるとか、そういう要素はないから第一印象は薄いと思うけど、だんだん聞いてくると安定してる感じが好きになってくるとても不思議なバンドです。


●長澤 知之
こちらも最近なんとなく名前は耳にするのですが、音源は全く知らなかったので、この時初めて拝見。(拝聴?)

いつもはバンドでやってるみたいですが、この時は一人でアコギの弾き語りでした。
弾き語りって、こういうものをいうんだ、というくらい上手かったです。
あと、声に込められた感情とか想いとかが伝わるような歌い方でした。
バンドでも聞いてみたいです。

●GoodDogHappyMen

1.Nightmare’s Beginning
2.そして列車は行く
3.Born Again
4.この生温くうっとおしい心を
5.風の音符 歓喜の声 和音
6.Pretty little horses
7.陽だまりを越えて
アンコール
8.(can you feel?) 〜Most beautiful in the world〜

トリのグッドドッグ!

サポートさんを入れたライブを見るのは初めてです。
どんな人かな?と思って見てみたら、ベースさんはひなっちみたいな人で、ギターさんは普通な方でした。
記憶があいまいなのと、特徴的な部分がなかったのもありますが参考にならない表現ですね;

でも白い服を着ているのは門田さんとタケルさんのオリジナルメンバーだけで、サポートさんは私服だったので、本当にあくまでサポートなんだなぁという感じはしました。
コーラスとかは一緒にやってましたけどね。
2人の名前も紹介してくれたんですが、忘れてしまいました;

「Nightmare's〜」「そして列車は〜」は、CD音源のツインドラムで普段聞いているので、ライブでギター2人を入れて演奏した場合では、印象がちょっと違いましたね。
リードギターの音もわりと大きめでしたし、門田さんが引くような部分も、サポートの彼のパートになっていたり。
ツインドラムのときより、メロディが色濃く出ていて、民族的な要素からロック的な要素が付け加えられたような。

私的にグッドドッグのライブはツインドラムのパフォーマンスも凄く好きだったので、その意味ではもちろん見れなくなってしまいましたが…。

でも曲の楽しさは相変わらずです。
サポートの人もオリジナルメンバーも楽しそうに演奏しているのは変わってなかったので、そこは安心です。

それに、ロックっぽくなってもこれはこれであり、と思える感じだったので。
どうせならいっそギター2本バージョンのリメイクした音源も欲しいですね。

アンコールの曲の前に門田さんが
「夢を見続けてください。
そして、死ぬまで夢を語ってください。」
と言ったのが門田さんらしい。


あとMCであったのは、
アンコールで出てきたときに
「(物販の新しいTシャツに)着替える時間がもったいないから」
と言ってTシャツをステージまで持ってきて、シャツの上からTシャツをきて「ダサかっこわるい」(←本人が自分で言ってた言葉です)ことになってたことw

プールで泳ぎたいけど、区民プールが帽子ないと入れない、帽子があったら今にでも泳ぎに行きたいと言ってた。
帽子って言ったら貸してくれるんじゃないかな…。


今日(30日)もグッドドッグが名古屋に来ていたので、行こうと思えば行けました。
けど、昨日リミックスで楽しめたので満足したのと、グッドドッグ以外にも多数未知なアーティストがでるので、ちょっとそこまで行けなかったです…。
ごめんよ門田さん…。

夢で描いた出来事は 意味ばかりを 消しとり歩く

ogre you asshole「ピンホール」

前の前の記事から続いてるRe:mix2009ライブレポ続き。


●ogre you asshole

1.コインランドリー
2.かたっぽ
3.J.N
4.サカサマ
5.アドバンテージ
6.しらない合図しらせる子
7.ピンホール
8.ひとり乗り


オウガも何回も見てるけど、ちょっと久し振り。
久々に出戸さんののびやかな特徴のある声聞きました。
いつもより声量が大きく聞こえたのは会場が大きいからでしょうか。
「コインランドリー」の「ハァイ!」が聞けてうれしかった!

「J.N」かっこよくて好きなんだけど、「ピンホール」が、CDの印象よりかっこよく聞こえました。
オウガの音楽って不思議な感じでなかなかいい表しにくいものがありますが…
ライブで聞くと、凸凹感がリアルに聞こえて(バラバラしてて悪い、という意味ではなく)面白いです。
色々な歯車のひとつひとつがかみ合ってできているような、そんな感じです。

出戸さんのMC覚えてる部分。
そういえば写真で見るより、出戸さん髪が短かったです。

「僕だけ、2年前から個人的にリミックス遊びに来てるんですよ。
だから僕の中では
『リミックスサブタイトル〜3年ごしのリミックス〜』って思ってます。
3年ごしの方、他にいます?リミックス行きたかったけど3年来れなかったって
人…
あ、1人いますね。
じゃあその人には…
…あとで何かあげます笑」

「名古屋出身のバンドって僕らだけだと思うんですよ。
…僕らだけなんですよ。(言い直した)
だけっていいですよね。
(中略)
10月7日に僕らアルバムだすんで、そのツアーでワンマン…
僕らだけが出るライブをやるのでそちらも来てください。」

●the band apart

なにも予習してこなかったので、セトリもわからないですが、聞けたらいいなぁとは思ってたので体力も余ってたので最後に見ていきました。
聞いてて凄く大人な雰囲気がする魅せられるライブでした。
演奏レベル高いだけありますね。

ベースさんがとにかく個性的ですよね…!笑
MCだけ(印象にありすぎて)覚えてるので大体内容書いてみます。(口調は違うかもしれません)
チューニング職人はチューニングで家庭を養っている話は書けそうにないので省略。

「うちの友達のお母さんが霊感がある人でな…。
ある日ただいまーって家帰ったら、部屋に塩まいてあんの。
それでなんじゃこれはーって外出たら
両手に塩が入ったバケツを持ったババァが飛び出してきたん。
友達のお母さん笑。
『あんたほんまに(霊)おるよ〜』って。

だから今もこの辺(背中のあたり)に…。
しかも守るためにおるんじゃない。
『なんか面白そうだから』
…なんも面白くないって笑」


バンアパをアンコールまできっちり見てこれでリミックス終了ー!


物販で買ったのはノベンバのTシャツとタオル。

今日出るバンドで次行く可能性が一番高いのノベンバだったんで、やっぱり買っといた方がいいかなと。
Tシャツは洗濯中なので、写メはタオルのみ。
(ライブ当日はピープルのタオル、Tシャツで行って、Tシャツだけノベンバのものに着替えた)



ノベンバはライブ終わった後の物販で割りとサインとかもらえるけど、早く帰りたいだろうから、頼んだら迷惑かなぁと思って遠慮してましたが、今回は暇そうにしてたのでサインもらったのでした。
ギターさんとベースさんのサインです。
リミックスいくたびに私誰かのサインもらってる気がする…笑

Tシャツどれか迷ってて、金のシャンデリア柄のTシャツかっこいいけど、私には似合わないと思ったので、別の柄のピンクのTシャツにしました。
最近ピンクのTシャツばっかり買ってるけど、他のTシャツとピンクの色合いが違うからよし!(少し濃いめなんです)


やりきった達成感よりも、余裕もって楽しかった、と言えるイベントでした。
近いところでやってくれるし、行っといて損ないですね。
来年も行けますように!

私、私でいていいの?

monobright「涙色フラストレーション」

Re:mix2009レポの続き。


●THE NOVEMBERS

1.Para
2.Dnim
3.アマレット
4.新曲
5.ewe
6.こわれる
7.白痴


サカナクション→People In The Box→THE NOVEMBERSってだんだん音楽が閉鎖的…内向的になってく感じがします笑

前回ベースさんが見たくてベースさんの目の前にいったらベースさんが体を横にして演奏するのであまり前が見えなかった教訓から今回はちゃんと右手(ギター前)からベースを見たよ!
そうでなくてもくせで右から見てしまうけど。
どっちみち照明が暗くてよく見えなかったんですけどね。後に物販で握手もらいましたけどw

転換中流れたSEの「チョコレートディスコ」に小林さんがちょっとリズム取ってた笑

セットリストは大きく変わるところがないので予想通り。
必ずと言っていいほど最後は「白痴」で終わるよね。

ノベンバはもう何回も見てるバンドだけど、まわりが見えなくなるくらい世界観に浸ってました。
ライブだと全ての音が増強されるので聞いてて頭の中ぐわんくわんになって毒されていくなぁと感じます。

「こわれる」の曲の時「一緒に壊れよう!」って思った←

あととにかく全力で、全身で歌ってる小林さんの姿が見てていいです。
このくらい狂ってるほうが安心してしまいます。
ノベンバは人によっては雑音にしか聞こえないっていうのを聞いたことがあるし、確かに雑音に聞こえるのもわかるけど、その雑音だから歪みとか壊している感じとかが出せるんだと思う。
とにかく私は狂っているものに惹かれるところもあるので説明しきれないですが。

小林さんがギターを上に持ち上げたりジャンプするとへそが見えたので思わず凝視してしまった^^

あとMCがなかなか面白かったんです。
こういう音楽のアーティストって、MCのとき意外と普通の人でギャップがあるよね。

「THE NOVEMBERSといいます。
今日初めてお会いする人も多いんじゃないでしょうか。
…僕は小林といいます。(手のひらをこちらに見せた状態で、右手を前につきだして)

リミックス、去年に引き続き出させてもらうの2回目です。
こうしてたくさんの人と出会えて光栄です。

特別扱い…ってわけじゃないですけど…特別な場なので長く言います。
営業的な意味ですけど。
11月8日にアポロシアターに来るので、興味持った人はこの機会に見に来てください。

ロック好きだろ。(←いきなり)
ロック流行ってるじゃないですか…。
俺…僕はロック好きなんですけど。
ロック好きだろ?」

小林さん「ロック好きだろ」のフレーズが気に入ってる?らしいのですが、前の文とのつながりなくいきなり言ったので最初「え?」と思いました。

この後「こわれる」が始まるも、小林さんがギターさん側の方向に手を突き出してストップの合図。

「こういうのがロックの醍醐味なんだよ。
音が出ないって言う。
でもこれは日本のロックをダメにするから」

そして「本気出すから!」と右手拳をこっちに向けました。
これが異様に可愛かった…。袖が長くて手が隠れてるのでなんか子どもっぽく見える…。


「白痴」終盤で途中ギター投げ出して床に自分から倒れこむ小林さん
→起き上がってふらふらしながら放置したギターを(ストラップ掛けずに)持ってマイク前でそのまま歌ったり
最後、曲が終わる瞬間にドラムセットから飛び降りて(そんなに距離ないですが)着地しないでべしゃっといってしまったり。

小林さんの暴走ぶりももう見慣れてますが、初めて見た人は驚いてたかも。



●avengers in sci-fi


実際に見るのは2回目です。
音源持ってないけど聞いたことはあるからどんな感じかは知ってたけど、一緒になってノれるまでわからないので、壁際で鑑賞。

会場の3分の2くらいの人が踊ってた…!
ダンスナンバー的な要素もあってかこんなに踊る人がいてびっくりでした。
サークルモッシュも起こってたし、サビのところでロケットみたいに高くジャンプするとか、楽しそうだったなぁ。

「SAY!OUR ROCK!」と叫ぶ大抵初っぱなにやる曲しか知らなかったのでそれはノリにのって踊ったけどね。

スパルタローカルズみたいなまじめ…というか人間味が滲んでるようなのから、電子音とかピコピコしたのへ時代が移っていくのかなぁと思った。アナログからデジタルになるように。
どっちも良さはあるし私もどっちも好きだけど、時代的にはこういうのが力を持っていくのかな。
まだ人生ちょっとしか生きてない私が言うことじゃないけど;

●monobright

1.紅色ver.2
2.踊る脳
3.夏メロマンティック
4.涙色フラストレーション
5.JOYJOYエクスペリエンス
6.頭の中のSOS
7.SGS
8.アナタMAGIC


ギターの松下さんが口髭とあご髭生えてた…!
9mmの滝さんもそうだけど、なんで可愛い人に限って髭を生やすんだ…と、なんとなくショックでした。笑

特別大好きなバンドではないけれど、知ってる曲も多いし桃さんの変態なノリは好きなので一緒になってはしゃぎました!
「紅色」(←音源ほしい!)「踊る脳」大好きです!
バラードでも「涙色〜」は結構好きです。
イベントだからあまりそういう曲やらないかと思ったのでよかった。

「SGS」は名古屋にちないんで「NGY」にしてコール&レスポンスをしました。
「SGS」って「小学生」だったんですね。この時初めて知った…!

「アナタMAGIC」もしかしてやらない!?と思ったら最後の最後に引っ張ってました…よかった!

「JOYJOY〜」は新曲なのですが、ノリが良くていい曲でしたよ。
演奏前にこの新曲の話題をしてくれて
「タイトル練って練って練ったのにさぁ…
結局よくわかんなあタイトルになっちゃったよ…」
って。
とにかく楽しそうな感じは伝わるから大丈夫大丈夫!笑

ライブで演奏するのは初めてらしく
「名古屋で新曲ってことは名古屋の曲って思ってもいいんだよ!」
と言ってくれましたけど、
「緊張しております。」と
何回も指の動きを確認して慣らしてました。
でも楽しい曲だったし、これからのライブの定番曲になりそうです!

MCはよく噛んでましたけど。
勢いあまって噛んでしまった、みたいな笑

MCはだいたいの内容なので言葉が違うかもしれない。

「リミックスはアポロポロポロシアター(←笑)と、ダイヤモンドホールとの取り合いを競うのが醍醐味なのに…
モノブライトは2年連続、中休憩…!
(タイムテーブルでこの時間ダイヤモンドホールではモノブライト、アポロシアターは一時閉鎖するので誰も演奏していないという意味)
自分との…!自分との戦いです!」

時刻的には18時で夕ご飯時だったので、
「腹ペコな皆さんに厚くて…大きくて…ジューシーな!ビフテキなような曲をするよ!」
と言って演奏したのが「夏メロマンティック」「涙色フラストレーション」

「びっくりするぐらいビフテキじゃなかっただろ」
まさにその通りです。笑

モノブライトの後、私はご飯食べるためにいったん退場。
戻ってからは休憩してました。
物販スペースにノベンバのベースさんがいて暇そうにしてたのでサインと握手をちゃっかりもらいました。
そのことは後ほど。


次の記事に続く。
次で最後です。

Good Evening,My Frog Queen

Pepole In The Box「泥の中の生活」


Re:mix2009行ってきましたっ!
ライブレポ書きたいと思います!

私は今年で三回目(多分)なのですが最初から最後までいたの初めてです。
激しく体力を消耗するライブをするようなアーティスト(POLYSICS、9mm、電話等…)が今年はあまりなかったことが、残念だったけど逆に救いだったかもしれない。

まったり見たり、ノリたいときは動いたり、全体を通して調子よくライブに参戦できました!いいことだ!
長時間だとなおさら自分のペースで見ないと楽しめませんしね。

ただ今年はチケット代わりのリストバンド交換(写メ参考)の手際が悪く、人が混みあってしまい、(狭い階段に並ぶので、人が多いと詰まって前にも進めない)整理番号順番通りに並べない人が続出したみたいです…。

去年は入場と同時にリストバンドをはめることになってたのですが、今年は会場前に交換できるようにしたみたいです。
が、それが発表されたのは当日の現地(少なくとも昨日のHPには書いていない)

確かに入場のときにリストバンドと引き換えるのも手間かかって時間かかるけど、もう少しなんとかならなかったのか…;


見たバンドはサカナクション、People In The Box、THE NOVEMBERS、avengers in sci-fi、monobright、ogre you asshole、the band apart。
サイファイとバンアパは、1回しか見たことなくて、あとは2回以上見てます。
で、本命は一応ノベンバかな…。

結局ずっとダイヤモンドホールにいました。
アポロシアターのDOESやUNCHAINのころに行けたら行ってみたかったんですが、アポロシアター人がたくさんで入場規制がかかっているようだったので諦めました…。

VINTAGEの人の
「明日選挙に行きましょう」
という挨拶から始まって(もちろん他にもライブ的な話いろいろ言われました)サカナクションからスタート。

●サカナクション
1.Ame (B)
2.ライトダンス
3.サンプル
4.ネイティブダンサー
5.セントレイ
6.アドベンチャー
7.ナイトフィッシングイズグッド


トップバッターだけど最初から結構な人が埋まってた!踊ってた!
サカナクションは今年すでにワンマン行ってますが、相変わらずライブが良いです。

足が地に着かないような浮遊感の中、リズムに乗るのはまさに水の中で泳ぐ魚だと改めて実感。

そしてサカナクションの時の場の一体感は、壮大で、爽快感があるのに、しっかりと重みもあって、ライブ感が素晴らしいです。

1曲の曲の中で、歌部分はライブのような盛り上がりで、間奏とか演奏部分では緩いクラブのような盛り上がりで、後者になるとパッとのお客さん一斉に踊り出すんです。その一体感が凄い。

サカナクション知らなかった当時の初めてライブでの衝撃はやっぱり本物なんだなぁと思ってしまう。

サカナのライブ行くたびにずっと言ってますが「ナイト〜」の盛り上げ方大好きです。
「ラララ〜」の合唱で会場が真っ白になるくらい光がばっとなるので一気に気持ちが高ぶりました。
(サカナクションだけ照明が妙に凝ってた気がするんですが気のせい?)
「セントレイ」はエネルギー貯めて発射!みたいな感じの盛り上がりで。
どっかに飛べそうでした笑

すっかり大物になってしまったなぁという気持ちもあるけど、もう様になってましたね。

やたら語ってすみません;
MC等は普通のことだったのでカット。

草刈姉さんがワンピース姿が素敵でした!
岡崎さんが銀のキラキラの服?みたいなのを着てて気になったけどよくわからなかったなぁ。

●People In The Box

1.She Hates December
2.完璧な庭
3.レントゲン
4.泥の中の生活
5.新曲
6.はじまりの国
7.ペーパートリップ


転換のときに「犬猫〜」をちょこっとやってくれました。

サカナクションの5人から3ピースになって、音がはっきり浮き彫りになって聞こえました。
3人だと音が物足りないかというわけでなく、それでもピープルの世界観が表せてるんですよね。
逆に3人だけでやっていることのほうが凄い。
変調が特徴の一つでもあるけど、本当よくもリズム狂わずに演奏できるなぁ。不思議。

個人的には「泥の中の生活」が印象的。
たぶん聞いたの初めて。

CDで聞く分にはあまり意識せずに普通に聞いてたんですが、
ライブで見て、物静かな歌部分とその次の間奏?の曲の激しい動きとのギャップがかっこよかった。
波多野さんもベースさんも楽器振り回して結構な動きをしててそれにもびっくりしたけど。
あれまさに戦争の静と動を表してるんでしょうか。

一応波多野さんも少し喋るんですけど、主にMCドラムさん担当。
こちらも相変わらず元気で面白い方でした。

「去年に引き続きリミックス二回目です。
皆さんご存じの方も多いと思いますが、
People In The Boxは10月14日に
ゴースト(右手を上にあげる)
アップル(右手を下げてガッツポーズみたいに)
を発売いたします!
皆さんもご一緒に!
ゴースト!(右手上げ)アップル!(右手下げ)」

なんかこのゴーストアップルのフリをMC中に何回もやりました笑
波多野さんもギターチューニング中に「ゴースト!」って言ったんですが、いきなり言われたので皆いまいち反応出来ず笑

MC終わろうとして
「お前らぶっ殺してやる!」(←言葉は違うかもしれないけど、そんなような内容)
と意気込んだのに、
ギターの調子が悪くなったらしく、「長めにお願い」と波多野さんにお願いされて
頑張って「わたくし、もういっぱいいっぱいです」と言うまでMC引っ張ってた笑


次の記事に続く
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