『ねぇ、神様』


ある日の出会いから僕は

あなたを好きになりました

会えば会うほど僕は

あなたにひかれて

いきました


なんでだろう

もどかしくて

想いちゃんと

伝えられずに

こっちむいてよ

言いたいのに

言えないから悲しい


ねぇ神様僕は

あの人のこと

愛しちゃだめなのかな?

こんなに想ってるのに

こんなに好きなのに

この想いはいっそこのまま

風に流せばいいのかな?


あなたの顔を

思い浮かべては

一人胸が痛くなる

愛してるなんて

頭の中じゃ何度も

言ってるのに


こんな気持ち

バレないように

必死で演技している

そんな自分が可哀想だね

もうあきらめればいい?


ねぇ神様僕の

心の中はいつも

迷ってばっかで

こんな自分ばかりで

こんな自分が嫌いで

優柔不断な心の中を

誰か壊してほしい


ねぇ神様

ねぇ神様って

もう何度目だろう?

お願いしすぎたかな?

都合のいい自分が

嫌だよ


ねぇ神様僕は

あの人に伝えて

みようと思う

頑張ってみるから

もし、だめだった時は

なぐさめてくれませんか?


頑張って伝えてみるから

そっと近くから

見守っててください