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じんましん

じんましんとは、皮膚のなかの真皮にできる、一過性の浮腫のことをいいます。

顔にもできますが、ひどいと全身にできることもあります。

じんましんが、ニキビや湿疹と異なる点は、数時間たてば消えてしまうことです。

2〜3時間後には、たいてい消えます。

ただし、それは、一か所についてのことで、一か所消えても、また一か所できるのです。

また、かゆみも伴います。

じんましんは、そのままにしておくと癖になります。

ですから、癖にならないよう、きちんと治療することが必要です。

病院にいき、医師から処方された薬をきちんと飲むことです。

そうすれば、じんましんは出なくなります。

しかし油断は禁物です。

出ないからといって、じんましんが治ったわけではありません。

薬によって抑えているだけなのです。

ですから、じんましんが出なくなったからと、いきなり薬を飲むのをやめるようなことはしないようにします。

医師の指示に従っていれば、少しずつ、薬の量も減り、治っていきます。

じんましんは、肉体的、精神的ストレスが原因とされているようです。

そのため、十分な睡眠をとること、アルコールを飲みすぎないこと、体に負担をかけないことなど、ゆったりとした日常生活をおくることが大切です。

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