記憶を司ることで知られているのが海馬ですね。
この海馬が加齢と共に萎縮すると、老化現象が引き起こされてしまいます。
でも、海馬の神経細胞はトレーニングによって再生することも可能なんだそうです。
ではどのようなトレーニングをすれば海馬が再生するのかというと、それは噛むこと。
ガムを噛んでいる脳の状態を観察すると、連合野や海馬が活性化されている様子がよく分かるそうです。
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しかも高齢者にこの活性化が目立っているとか。
昔の日本人の食事は乾燥した栗、もち玄米、カワハギの干物など、噛み応えのあるものばかりだったので、今より6倍以上も咀嚼していたそうです。
ということは、それだけ脳の老化も自然に防止されていたということでしょう。
脳を活性化して老化を防止したいなら、1食で1,500回噛むようにするといいようです。
よく噛んで食事をすると、脳を活性化するだけではなく、消化器官への負担も減り、少量の食事で満腹感を味わえるので、ダイエットにも効果的といいことづくめです。