2017-10-28 23:57
そういえば先日まで開催しておりました
ハガレン展に行ってきたんです〜〜!
もうだいぶ前になるので
記憶が曖昧になってきてるのですが;;
ハガレンはね…もうね…すべてが
凄く緻密に練られた話だと思います。
読んでいる中で、何度も何度も
はっとさせられる作品です。
自分がもしその立場だったら
起こしていたかもしれない過ち、
痛みを伴って知ることで、得ることの代償。
人間の愚かさ、儚さ、脆さ
そして強さ、優しさ。
そのすべてがぎゅうっと詰まった作品だと思います。
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初めて私がハガレンに触れたのは
初代アニメでした。(2003〜2004年)
途中までは原作と同じ内容だったのですが
原作に追いついたせいなのか
内容が全く違う形でエンディングを迎えたんですよね(曖昧)
なので大人になって原作読破するまでは
私の認識は初代アニメ・映画の内容だったんです
原作を読破してから初代アニメとの差に
大変驚愕したのを覚えています。
初代アニメ「あ〜ウィンリィはエドの事好きっぽいけど、エドはそんな風じゃないんだなぁ」
原作読破「えっ…エドめっちゃウィンリィのこと好きやん…!?」
…すみません、驚愕したところそこ?って
本気で好きな方に総ツッコミくらいそうですが(笑)
だって初代映画もひどかったんだもん!;;
アニメオリジナルでよかったよ…
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凄く話がそれてしまいましたが
ファンの方なら絶対に行くべき
行かなきゃ絶対に後悔する損をする、
それくらいにハガレンの世界観を
目に、肌に、心に感じることが出来ました。
もう終始、涙目でしたね…
ハガレン愛に溢れた原作展でした。
なんだかほぼほぼ伝わらない内容(笑)
私はとにかく兄弟ものに弱くてですね;;
まさにハガレンは兄弟の物語なので
もうもうたまらないです…(説明下手)
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原画展で原画を楽しむのはもちろんですが
もう一つの楽しみのとして、
音声ガイドですよね…!!!!
ええもちろん、音声ガイドでお楽しみましたよ^^
これは原画展でしか聞けないんですが、
なんとパンフにその内容全てが記載されているという
神対応(´;ω;`)
主人公で兄のエドの声をされているのは朴ろ美さんと
弟のアルは釘宮理恵さんという豪華キャストの
撮りおろしエド&アル〜〜〜!!!
最高でしたよ(´;ω;`)
一気に世界に入り込めましたね。
原画もとっても貴重で、10年は超えてるものも
もちろんあるのですがとっても綺麗に
保管されていたので10年も経っているなんて
思えないものばかりでした。
アナログでの作業は失敗が許されないので
仕上げるのも一苦労だったと思います。
それをこうして拝見できるだけで貴重な経験となりました;;
眼福・・・・!
荒川先生はお話の構成が本当にお上手だなって
漫画を読んでいて凄く思いました。
お話の軸が全くぶれていないと感じましたし、
きちんと伏線の回収をされて迷いがない。
読んでいて安心して読める作品です。
また読んだことがない人にはぜひ
おススメしたい作品です。
壮大な世界観で、読んでいるのが苦しくなるほうが
多いですがでも読みたくなる、先を知りたくなる
それの方が勝るお話なのでぜひ・・・・!
そして何度でも読みたくなる、エド、アルに会いたくなる^^*
ハガレンに出会えてよかったです。
これからも大好きな作品の一つです。
支離滅裂な気がしますが(笑)
これにておしまい。
読んで頂きありがとうございました!