話題:教育

※若干ネガティブかつ主観/私情の嵐なので閲覧注意。
















先日、中学生の娘の柔道着を買いました。

中学必修の武道というヤツです。

正直やらせたくないですが、柔道着購入のお知らせの手紙を渡され、3100円支払って買わされたことだし、結局は強制。仕方のないこと。

それに学校全体で取り組むものなんだから、私一人が悩むようなことじゃない。


だけど調べてみると不安視する声ばかりで胸が潰れそうになるので、どうせやらされるのであれば気休めでもいいから誰かに「大丈夫だ」と言ってほしい。


「将来役立つ護身術を身につけるだけ」
「受け身を練習するだけ」
「基礎も身につけていない段階で投げたりなんかしない」
「体も出来てない段階で無理に叩きつけたりなんかしない」
「教育現場の人たちだって好き好んで事故を起こしたいはずないんだから、絶対にきちんと対処してくれる」
「組体操とか、たまにやるハードな競技と一緒」
「親や周りが心配するよりも子どもは案外大丈夫かもしれないよ」
「大丈夫、大丈夫」

……


ゆとり教育の皺寄せも武道の必修も一気に押し寄せすぎて、かわいそうな世代と言われ兼ねない。

決して教育が活発になることを悪いと言ってるわけじゃない。

子どもがタフに育つんであれば願ったり叶ったりだ。

だけど、一気に詰め込みすぎている節がある点、ゆとり教育の尻拭いをさせられている(あくまで邪推ですが)点、新しいカリキュラムの導入により混乱する教育現場の報道→露呈。

現場の混乱は当然保護者にも伝染します。

そして何より昨今叫ばれる教育現場への不信が、武道導入の不安を駆り立てる。



……だけど、前向きに考えていかないとなぁ。

楽観視ではなく、あくまで前向きに。

案ずるより産むが安し。

絶対に娘に不安が伝わるような言動はしないようにしよう。


でも、そんな中でちょっとしたポジティブな出来事。