海外で活躍する日本人サッカー選手のニュース

２９日に行われたブンデスリーガ第２８節、マインツ対アウクスブルクの一戦は、ホームのマインツが３ー０で勝利した。マインツFW岡崎慎司は２試合ぶりの先発でフル出場。決定機を生かせずノーゴールに終わったが、献身的な動きでチームの勝利に貢献している。

シュトゥットガルトは２２日、ブンデスリーガ第２６節のハンブルガーSV（HSV）戦に臨み、ホームで１ー０の勝利を収めた。シュトゥットガルトは２０１４年に入って初白星。左サイドバックでフル出場した酒井高徳は「やっとという感じ」と安堵している。

ブンデスリーガは22日、第26節2日目を行い、王者バイエルンは敵地でFW岡崎慎司の所属するマインツと対戦し、2-0で勝った。ブンデスリーガ記録を 更新する18連勝を飾り、昨季から続くリーグ戦不敗記録も51試合(45勝6分)に更新。2位ドルトムント、3位シャルケがいずれも引き分け以下に終われ ば、8試合を残して2シーズン連続24回目の優勝が決まる一戦だったが、ドルトムント、シャルケともに勝ったため、優勝決定は次節以降に持ち越しとなっ た。

ブンデスリーガは21日、第22節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でDF内田篤人所属のシャルケと対戦し、0-0で引き分けた。岡崎は2トップの一角で先発したが、後半29分に途中交代。4試合連続ノーゴールとなった。右太腿裏肉離れで離脱した内田は欠場している。

右ひざを負傷していたニュルンベルク所属の日本代表MF長谷部誠が、チーム練習に復帰した。同クラブが公式ツイッターで発表している。

ニュルンベルクMF清武弘嗣は１６日のブンデスリーガ第２１節アウクスブルク戦で先発出場し、前半のみで交代した。チームはアウェーながら１−０と勝利したが、清武はドイツメディアから低めの評価を受けている。

シャルケのイェンス・ケラー監督は13日の記者会見で、右太腿裏肉離れで離脱したDF内田篤人が日本で精密検査を受けるため帰国の途に就いたことを明らかにした。診断結果次第では手術を受ける可能性もある。

[2.9 ブンデスリーガ第20節 シュツットガルト1-4アウクスブルク]

ブンデスリーガは9日、第20節3日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでアウクスブルクと対戦し、1−4で敗れた。酒井は右SBでフル出場したが、チームは4失点大敗で今季ワーストの5連敗となった。

[2.8 ブンデスリーガ第20節 ボルフスブルク3-0マインツ]

ブンデスリーガは8日、第20節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でボルフスブルクと対戦し、0−3で敗れた。岡崎はフル出場したが、無得点。チームの連勝も3で止まった。

ＡＣミランのセードルフ新監督（３７）が、初采配となるホームでのベローナ戦（１９日）の前日会見で、日本代表ＭＦ本田圭佑（２７）を右サイドで先発させ る意向を示した。「４―２―３―１」の新布陣で臨むと明言し、司令塔に元ブラジル代表ＭＦカカ（３１）を指名。日本代表のザッケローニ監督（６０）や、過 去にセリエＡ史上初の無敗優勝に導いたロシア代表のカペッロ監督（６７）からも称賛された本田だが、リーグ戦初先発は右サイドになりそうだ。