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一目嫌い

「この人 ちょっと生理的に無理かも…」

「直感的に嫌い」

などと思ったことがないであろうか?

性格や見た目までも関係なく
理由がとくにないのにである。

一目惚れのように
直感的に好きが成り立つのなら
直感的に嫌いというのも
至極当然のことだと私は考える。

ただし、
この場合の一目惚れとは
直感的に
「なんか好きだなぁ…」
といった理由のないものに限る。
つまり一目で見た特徴を捉えての
「好き」は除いて考えてみてほしい。

そこで 「一目嫌い」という言葉を
用いて嘆きたいと思う 。
もし適切な熟語、言葉があるなら
教えてくださいm(_ _)m

私には
一目嫌いが数人いる。

このことを人に言うと
たいてい
「中身を見ないのはよろしくないなぁ」
「ばかだな、損してるわw」
などという返事がかえってくる。

しかしながら
嫌いなものは嫌いであって
そして
あくまで「直感的」なのである。

確かに
「損」をしているかも知れない。
自分自身、
「話してみると案外いいやつ!」
といかに偏見を持ったために
損をしているか痛感することもある。

しかしこればっかりは
仕方ないことなのだ。

例えば、どこかに出掛ける際
「こっちの方角はなんとなく
気がのらないなぁ…」
と思ってみたり、
都合上実際に行ってみると
「特に何も(悪いこと)なかったなぁ」
となるのと全く同じだ。

熟考したのちに
出した結論ではなく、
こんな非科学的なことは
いいたくないが
いわゆる「オーラ」が
私と相性が合わないのである。

もっと簡潔にいってしまえば
私は「食わず嫌い」なのである。

食べる前から苦手と決めつける
偏見の塊のような人間なのである。

偏食をなおさなければ…
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