今日もやってまいりました。
夢の話!!
普段は夢見ても、すぐに忘れちゃうんだけど、
時折印象に残りすぎるくらいのを見ます。
私の見る夢について、
●景色は白黒
●常に薄暗い
●夢の中では夢だと認識できない(何が起こっても夢の中では現実)
大体、共通することはこのくらい?
他にも何かあるかもしれないけど、記憶が追いつかないよw
では、最初は一昨日みた夢の話。
□■□■
住宅街を歩いている。
自分の部屋が含まれるマンションへ向かう。
最近引っ越したばかりで、
帰宅途中の風景は、目新しいものばかり。
子供たちが遊ぶ広場。
主婦の人たちの井戸端会議。
それらを見つつ、マンションの中へ。
マンションの入り口から右の階段を上がる。
3階へ到着すれば、すぐそこが自分の家の扉。
中には同居人の姿。
「ただいまー」
これから、こういうのが日常になるんだなぁ・・・と感慨深い気持ちに。
次の日。
昨日と同じ道を帰っているが、嫌な気配がする。
後をつけられているような・・・。
ずっと誰かに見られているような感覚・・・。
すると、自分の後ろにから足音が聞こえ、どんどんと距離を詰められている。
恐怖を感じ、走り出す。
走って、走って、
でも足音も走ってついてくる。
恐怖。
マンションの中に入るが、まだついてきている。
視線を感じる。
慌てて階段を上がる。同じように階段を上がる足音。
自分の中にどんどんと生まれる、焦り。
慌てて階段を上っていたが、3階についても自分の家がない。
見慣れない表札たち。階数は合っているのに、ここがどこだか分からない・・・。
静かな空間に響く、自分の荒い息遣い。
どうしよう。
どこにいけば家につく?
見回していると、また視線を感じる。
他人の存在の感覚。
肌がぞわりと粟立つ。
「どうしたんですか?」
急に掛けられた声に、ビクリと驚いてしまった。
振り向くと男の人がいる。
引っ越してきたこのマンション内で、よく見かける人。
たぶん、このマンションの管理人?大家さん?の家の人。
「えっと・・・あの・・・」
言いよどんでいると、男の人はニコリと笑って話を続けてくる。
「この前新しく入居された●●さんですよね。このマンション、構造が分かりづらくて皆さんよく迷われるんですが、
大丈夫ですか?」
この人に、言うべきか・・すこし考えていると、また言葉を続ける。
「もし、どこかに行かれたいのでしたら、ご案内しますよ」
誰か、に追いつかれるかもしれない。
安全で安心できる家に帰りたい。
その思いが、自分の口を動かす。
「・・・あの、3階の右端の部屋に行きたいんですが・・・
どうすれば、いけるのかわからないんです。」
「あぁ、なるほど。よく皆さんが困られるところですね。
ここは棟が違うんで、右端へ移れる場所まで案内しますよ。」
「あ、ありがとうございます」
男の人が歩きながら、少し話をする。
「1階から2階に上がる階段の途中って、左右で分かれているでしょう。普通の建物なら、ほとんど同じ場所へたどりつくような構造なんですが、このマンションは特殊なんですよ。
あそこ、右端の棟にいくか、隣の棟にいくか決まる大きな分岐点なんです。
たぶん、その道を間違われたんじゃないですかね?」
言われてみると、ぐるぐる螺旋状の階段を上がるとき、
昨日とは違う方の道を選択してしまったような気がする・・・。
「螺旋階段だから、回ってるうちに自分の棟の方向がわからなくなってしまうみたいですね。」
他にも、なにか世間話をされるが、
はぁ、とかそうなんですか、と当たり障りもない返事をする。
何か、忘れてはいけないことを忘れてしまっているような・・・。
まだ、嫌な感覚が残っている・・・。どうしてだろう・・・。
・・・・・・そうだ・・・。
このマンションで、聞いた噂話。
―――このマンションに○○さんっているじゃない?
―――あぁ、あの方ね。よく出会うわよねぇ。
―――あの人、別にこのマンションの関係者でも何でもないらしいわよ。
―――えっ、そうなの?てっきり管理人さんのご家族とか、そういった人だとばかり思っていたわ。
―――あの人、異様にこのマンション内について知りすぎているのよね。だから皆勘違いするみたいなんだけど・・・。新しく入居した人の名前とか家族構成とか、なぜか知っているのよね。
―――関係者でもないのに、そこまで知ってるのって・・・・怖いわね。
―――えぇ、だから気をつけたほうがいいわよ。あまり関わりあいにならないほうがいいわ。
―――――――――「特に、一人でいると話しかけてくるみたいだから」―――――――――
!!!
脳裏に思い出された言葉たち。
あの話の人って、この人のことなんじゃ・・・!?
だったら一緒にいるのは危険かもしれない・・・!!
「このマンション内で隣の棟に行くためには、1階と2階の階段の途中の分かれ道か、4階の渡り廊下を使わないといけないんですよ。」
先ほど、その言葉とともに、4階に上がっていた。
そして、今は、渡り廊下にいる。
「階段を下りてもいいんですが、この階段は上りと違う場所に出るから、エレベーターで降りたほうがいいですね。
このエレベーターなら上り階段の隣に着きますから」
男の人がエレベーターの下ボタンを押す。
「あ、あの!・・・もう大丈夫ですから。エレベータで降りられる場所も知ってますので・・・。」
「・・・そうですか?家まで案内しますよ」
「い、いえ。大丈夫です。ありがとうございました。」
エレベーターが到着し、扉が開かれる。
すばやく中に入り、3のボタンを押す。
「ホントにありがとうございました。」
拒否を含みながら礼をすれば、男の人は残念そうな顔をしながらも
「またいつでも頼ってくれていいですからね」
といった。
エレベーターの閉ボタンを押し、扉が閉ると一人だけの空間に少しだけホッとした。
ガタンとゆれ降り始めようとするエレベーター。
すると、扉の向こうから自分の同居人の叫び声が。
「●●に何をした!!あの子をどこへやった!?」
鬼気迫ったような声、そして、続く男の人の笑い声。
高笑いのような・・・馬鹿にしたような・・・そんな笑い声が遠ざかっていく・・・。
エレベーターは降りていく、降りていく・・・。
あぁ・・・こうなることまで全て計算されていたのか・・・。
エレベーターは下がり続け、3階に近づいても速度は緩まらない。制御不能のエレベーター。
どんどんと速度を増して、地面へと向かっていく。
地に叩きつけられるエレベーターの光景が脳裏に浮かぶ。
体が落ちていく感覚。
頭をよぎる、同居人の姿・・・。
―――――−−−−−ブラックアウト−−−−−−−−−−
■□■□
って感じでした。
目覚め悪かったです!
さらにその後、二度寝したら続き見ました!
まさかの落ちているところからww
どうにもこうにもできなくて、とりあえず衝撃をできる限り受けないような体勢になり、
エレベーターとともに地面にバーンッ。
そしたら、3人称視点になって、血だらけで倒れてる自分が同居人たちや救急隊員に救出される様子。
一応息はあるけど、瀕死で一刻を争う状態!!みたいなwww
続き見たくなかったww
違う夢みたかったwww何という悪夢の続きwww
ふははっ。いい夢はすぐ忘れて続きも見れないのにww
んじゃあ、続いてー今日のみた夢の話。
まず一個目。
・歯磨きしようと思ったら、すっごい先が割れてて、
替えの歯ブラシがあるとこ探すんだけど、まったく見つからない!!どうしよう!
そんな感じ。
二個目はー、
・旅行へいく話。しかもめちゃくちゃ近く。友人たちと電車で待ち合わせて、20分くらい行ったところにある山の中へいこうとする。
みたいな。
いえーい。
謎過ぎるぜ、私の夢ーーー。
まぁいっつもカオスなんだけどさー、
今回の一昨日の夢、カオス過ぎた。
何がカオスってさ、
同居人が、あの有名な未来の青いネコ型ロボットなわけよ。
意味わからん。私の脳内どうなってんだマジで。
そんなこんなで、卒研なう。飽きた。
全然進まないし。
ふへー。
それではまた次回っ!!