空色柘榴


 
治療日記@治療日記



2021.9.17(Fri) 16:54


…と、いう名のワクチン接種レポです。
前回もこうだった気がする。
今日は2週間分薬を出してもらう予定です。
来週は木曜日が休みなのできっと人が多い。
患者歴が長いので何となくそうなんじゃないかと思っただけです。
5年前の私の行動パターン。

外気温が鬼だったので1駅だけ地下鉄を使いました。
先ずKBSホールに入れるかどうかの検温が手首に非接触型体温計になっていて進化したなと。
タブレットに顔を近付けるタイプは自分からしか見られない上にタブレットの感度次第では検温自体できない人が居るのですよ。

待合所は1回目と同じ、案内が始まるまで暇潰しに興じるしかないやつです。
案内されてからも流れは変わりませんが、一部進化していました(後述)。
1回目は私より緊張しているオルフェ(ぬいぐるみ)をTwitterに上げたりしていたのですが、写真撮影は禁止になっていました。
よって、ガチガチに緊張したオルフェの写真はありません。

直前の体温は36.6℃で大丈夫、注意事項は1回目と同じでその1回目で人並みの副反応しか出なかったので予診は秒で終わりました。
で、予診が終わったら接種待ちの席に通される…のですが、椅子がブースの前にひとつずつあって、その後ろの床ににスーパーのレジよろしく待機場所の目安になるビニールテープが貼られていて、先ずはそこに並ぶことに。
順番が前後しないように考えた結果なんだろうなと妙に感心した記憶があります。

打つときの痛みは1回目と同じく「…こんなもんか」。
ただ、1回目より薬液が入ってくるときの圧迫感と異物感は強かったです。
にゅるん、という感じの。
打った当日は夜になってから腕が痛くなるくらいで「…こんなもんか」でした。

…で。

翌日も朝のうちは腕上がらないとかそんな程度でした。
昼頃までに37.5℃を突破しましたが、私の前に2回目のワクチンを打ったのは父、母、義弟の3人で、3人とも微熱で済んでいたという前提で生活していました、その頃は。
お昼ごはんを食べた後くらいからじわじわ熱が上がっていって、最終的に38.3℃まで上がりましたよシャイセ。
打ち止めの微熱なのかこれから上がっていく微熱なのかがわからなくて判断が遅れ、結局Twitterで促されてカロナールを飲みました。
37.8℃まで下がったらそこまでしんどさは感じなくなったので、私の「一線」は38℃らしいです。

添付はいちばんしんどかったときの私の状態そのままです。
本当にぼんやりして思考力が根こそぎ持っていかれた感じ。
保冷剤で首筋を冷やしたり水分補給用に水入りペットボトルを何本も用意したりでしのぎました。

私は京都市の集団接種だったので比較的副反応が軽いファイザーだったからか38℃で済みましたが、モデルナのものだと40℃前後まで上がる人も居たとか。
じわじわ上がっていくパターンだと解熱剤はあっても飲み時がわからないまま人体実験に突入するんだろうなというのが体験しての感想です←
これを期に、自分が本格的に動けなくなる体温を知っておくのも悪くはないなと思ったり。
結構個人差があるようなので。


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