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すき、きらい、すき

話題:ひとりごと

どうして、ひとは、すきなものをすきだと言うことを躊躇ってしまうのでしょう。すき、という気持ちは、とても素晴らしいものなのに。系統とか所属とか色んなしがらみのなかで生きていると周りに合わせないといけないような強迫観念に駆られたり、変な義務感、連帯感が生まれたりして、愛想笑いしながら、こころにもないことをくちにしている。もし、その姿を見ることができたのなら、あたしはひどく不細工な顔をしているに違いない。うそも必要だよね。協調性がないと疎外されたりもするし、TPOをわきまえるのも大切なこの世界を生き抜くために必要なスキルだとは思う。あたしも使う場面は多い。それでも、すきなものをすきだと言っても許される場所では、言いたいね。恥ずかしいことではないから。惹かれるものに惹かれて、魅力的だから魅了されて、かわいいから、きれいだから、かっこいいから、すてきだから、様々な理由がある。自分がいいと思ったものを、いいって発信したい。それに共感するひともいれば、そうじゃないひともいて、十人十色でいいじゃないって思う。だれかにとっては、嫌いなものも、だれかにとっては、大切なもののように。一概には言えない感性を、否定しないで。すきでしあわせ、そう思うあたしを愚かだと思う?笑っちゃう?きらいになっちゃう?にこにこしたり、ときめいたり、きゅんとしたりしちゃうのに、だめだなんて言わないで。ゴールなんてない、関係性もなにもかも、どれだけ好きか、だから、してあげたくなるのだよ。見返りなんて求めてないから、愛してしまうんだよ。

24歳になれました。

話題:ひとりごと

24歳になれました。年々、色んな経験をし、今年は特につらかったけど、なんとか生き抜いたなと、しみじみ。家族にお祝いしてもらったり、ネットのひとたちにおめでとうと言ってもらえたり、しあわせ。たくさんはなくていいな、大切なものを、ちゃんと把握して、愛していこう。みんな、それぞれのやり方で、あたしと関係を結んでくれている。実感する、性別や関係性、歳月とかではないと。想い、がすべてだ。会ったことないのに、なぜだか、プレゼントを毎年、贈ってくれるひとがいたりね。不思議だね、この世界は。優しかったり、つらかったり、モノクロに見えたと思ったら色鮮やかになったり、遠くにいるのに近くに感じられたり、リップヴァンウィンクルの花嫁の「この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ」って、ことなんだと思う。

生きたいように生きてみる。やりたいようにやってみる。一度しかないんだもん。だれかの期待に応えたいし、夢も与えていたいけど、あたししか、あたしを満たしてあげれないから。

若さからくる、かわいいは通用しなくなるお年頃。中身も容姿もよくしていけるように努力しよう。きれいになりたい。好きなひとにかわいいって言ってもらえるように、となりに並んでも恥ずかしくないように、どこに出してもいいって、自慢したいって思ってもらえるようになる。それが、彼なのかは、正直よくわからない。あたしのことすきなひとがいいって思う。彼の選ぶことに、あたしは文句は言わない。それが、正しいと思うなら、そうすればいい。時間は有限、どう使うかは自己責任で。とりあえず、ずっと既読無視されてます。送ると既読にはしてくれる。昔は、未読無視だったのにね。なにしたいのかよくわからないけど、無理しない程度にアタックしてみる。

誕生日が終わるのさみしくて、夜更かし。明日もお仕事なので、そろそろ寝ますかね。

さよなら、23歳

話題:ひとりごと

23歳最後の日。明日になったら、24歳と言われましてもガラリとなにかが変わるわけでもないけど、それでも、成人してからの1年のスピードは速くて、あっという間に過ぎてしまうのに驚いている。毎日を大切に、いとおしみ、生きないとって思わされる。常に、あたしたちは、取り返しのつかない、かけがえのない毎日を生きている。過去に思いを馳せても戻ることはできないのだから、進むしかない。自分の思うままに、責任を持って。ルールもモラルも、大切なものを守るときには無視できるくらい、すべてを捨ててもいいと思えるような愛を見つけた。
あたしは、彼がすき。
だれに、なんと言われても揺るがない。もう、自分の気持ちにうそをつかない。負けそうになる日もあるけど、それでも、ほしいです。全力でつかみたい。彼のとなりで生きたい。笑っていたい。相手に悪いとかじゃない、好きなのだ。好きだから、もう、迷わない。止まらない。進む。あたしが、彼を幸せにするから。覚悟しました。

23歳最後のブログ。明日からは、24歳のあたしをよろしくお願いします。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

話題:観たい映画 気になる映画

[映画ニュース] 岩井俊二の傑作「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、大根仁×新房昭之でアニメ映画化! というニュースを観た今朝。まだまだ活動をしていない脳内に、電流が走るようにゾクッ、と身体中にながれた。眠気は吹き飛び、覚醒した脳内は、ちいさなざわめきを生んだ。リップヴァンウィンクルの花嫁から、そんなに経っていないのに、岩井俊二ワールドにまた出会える。その知らせは、あたしの生命力をさらに伸ばしただろう。

岩井俊二自身は、原作者の立ち位置であるから作品を作ることに携わることはないだろうが、脚本がモテキやバクマンを手掛けた大根仁。アニメーション制作会社は、シャフト。総監督、新房昭之。1枚のイラストを見ただけで、胸のときめきが溢れて止まらない。化物語の絵に似ている。そして、予告を観たら、息が止まりそうになった。愛してやまない岩井俊二の作品が、岩井俊二でないひとたちによって、作り上げられる。まどマギも物語シリーズも好きなので、色んなものが融合した作品が、どのような化学反応を起こすのかたのしみ。早く夏にならないかな。久しぶりに、原作の方も観たくなった。そして、もちろん、岩井俊二の新作を待ち焦がれている。世界で一番美しい世界を、映すひと、岩井俊二。

共存するということ

師走になりました。今年も残り1ヶ月を切り、23歳もあと3日。年々、歳をとるペースも、1年が終わるのも早くなっているように感じる。こうやって、気づいたら、30歳です、40歳ですと過ぎていきそうで危機感を抱く。ちゃんと意味のある1年を過ごしたいと思った。

好きなひととは、なんとも言えない感じですがギクシャクしだした頃よりは、回復の兆しが見えてきたような気がする。もう、あれから2ヶ月くらいが経っている。まだまだだけど、がんばりたい。踏ん張りたい所存。彼の嫌がることをしないようにと色々捨てたり、整理したりした。物とかもそうだけど、人間関係とか特に男関係ね。ネットだけでつながっていたひとになにも言わずに消してから1ヶ月くらい。彼もあまり、ネットのことは気にしなくなったかなと再び始めたら、ネットのひとたちを傷つけていたことを知った。あたしは、自分が思っている以上に愛されているのだなと。だけど、彼を選ぶということは、そういった何年も築き上げたものを捨てることも必要になる。捨てるということは、こういうことなんだ。事態は、あたしが予想していたよりも重く、つらいものだった。

不安から閉じ込めたりしたくなるのかな。それでも、ひとはひとと関わりながら生きていくしかないから、そう簡単には関わらず生きるのはできない。惹かれたり、愛されたりしやすい体質なのかもしれないが、それで、彼を傷つけてしまうのなら、どうしたらいいものか。隙を見せないようにとか、ちゃんと断るようにとか、できる対策は取っているけど。あたしは、彼が好かれるひとならうれしいと思うのになと淋しさを抱いたり。彼もいつかは、わかってくれるかな。ふたりだけの世界なんてないってことを。それまで、伝え続けよう。愛してるって、だいじょうぶだよって。離れずに、根気よく。
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