スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

発毛から髪が寿命を迎えて抜けるまで

発毛から髪が寿命を迎えて抜けるまでを毛髪周期(ヘアサイクル)と呼びます。


非AGAの人の場合、髪の成長速度がもっとも早い成長期が数年程度あり、退行期には成長が遅くなり、休止期を経て脱毛期に至ります。


これがAGAを発症している人だと主に成長期の髪の短命化が進み、未成熟な髪までもが成長しきらずに抜けていき、薄毛の状態になります。


もし、パーマをかけるのなら、頭皮にダメージを与えることを覚悟した方がいいかもしれません。


そのため、パーマ後はすぐにでも、育毛剤を使いたい気分になりますが、傷めた直後の頭皮に、育毛剤を擦りこむのは止めておいた方がいいでしょう。


修復されるまでは育毛剤を使うのはやめておいた方が良いようです。


パーマ後の洗髪ですが、ごしごし力いっぱいこすらずに、やさしく、軽いマッサージのような感覚で行います。


洗髪剤はしっかり洗い流し、その後、濡れたままにしておかず、しっかり乾かします。


育毛を重視するつもりであれば、パーマをかけるのは、やめておく方がいいのですが、どうしてもということなら、育毛パーマにしておくとそれほど頭皮への損傷は気にしなくて良いでしょう。


アメリカではFDA認可が出されているように、様々な国で低出力レーザーは育毛効果が認められています。


体の細胞の活動を促進したり血の巡りを良くするのに役立ち、育毛とは別の治療においても実績を示しています。


国内でも導入を始めるクリニックが多数見られてきましたし、業務用よりも比較的パワーが弱めの家庭用低出力レーザー育毛器も商品化されているのです。


人間の皮膚を保護するのが皮脂ですが、過剰な状態になってしまうと毛穴が詰まり、抜け毛が多くなりますし、残った毛根からの発毛も阻害されます。


健康で清潔な頭皮が髪を育てる土台となるのですから、継続的にAGAの治療を受けながら頭皮クレンジングを定期的に行い、地肌の健やかさをキープするのが大事です。


地肌のクレンジング専用のシャンプーなどもありますし、オイルを使って女性がメークを落とすのと同じで、古い角質や余分な皮脂を落とせるオイルクレンジングを、マッサージも兼ねて行うというのも手です。


いずれにせよ頭皮の状態に合わせてケアしていきましょう。


髪を洗った後に育毛剤をつけてみると、副作用が発生するのかというと配合されているものが強い成分であったり、濃度が低くなかったりすれば副作用が発生することもあります。


使い方を間違っている場合にも、何らかの副作用が起きる可能性が考えられます。


使用上の注意をよく理解してから使い、万一、違和感を感じたなら、使用を中断してください。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2021年05月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリー