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大好きな人へ



こんばんはと、ご無沙汰しています。



前の記事ではいろいろと取り乱してしまって申し訳ないです。



心配してメールくれた皆、ホントにありがとう。




ホントに、家族で今の家に移ってから20年間。営業面でも個人的な面でもずっとお世話になった人でした。



シェフだったから、当然料理は美味しくて、楽しいことが大好きだったから、レストランはいつも賑やかで。



誕生日にはご馳走してくれたし、高校受かった時は周りも巻き込んで祝勝会開いてくれた。




彼氏が出来た時も親より先に紹介したし、別れた時も報告した。




ホントに、お父さんみたいに大好きでした。




経営上の問題や体調不良、家庭の問題までたくさん悩みがあったのに、それを全く表に出さないで、まず自分より相手を思う素敵な人でした。




太陽みたいにまわりまで明るくして、皆に愛されていた人でした。




火葬、お通夜、お葬式、法事。


あんなに人が来たのは、それだけ愛されていた証拠。






お別れを言う暇もなく迎ってしまったから、もう会えないってことがまだ信じられないでいます。



お店に行けば、『よぅ!』て厨房から顔を出してきそうで。





受け入れるにはあまりに辛過ぎる死です。





思い出すのはシェフのことばっかりです。


それだけ身近で他人なのに家族みたいに大切な人でした。


最期まで笑っていたシェフが大好きでした。



ごめんね




ごめんなさい。



吐き出さなきゃどうにかなっちゃいそう。














大好きな人が天国に行ってしまいました。









明るくて、陽気で、人に幸せを与えてあげられる人だった。




あたしにとっては第二の父親みたいな人だった。





チョビ髭と出っ張ったお腹がトレードマークで




美味しいものが大好きで





ダメだよ



思い出せるからつらすぎる







どうして




なんで






嘘だって言ってよ



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