母の送金

母はよわい八十三歳、めっきり弱くなった
最近、首の頚椎が思わしくなく、そのせいか足の運びも重くなった

パーキンソン病かもしれないと言われている 検査とリハビリのために、来月、ひとつきほど入院する

そんな時、一番心配している私達の家に、少なからぬお金を送金してくれた

三姉妹のなかで独り身を守っている私 孫の娘もシングルマザー、母にしたらきぃちゃんとが可愛くてならない

きぃちゃんの大学費用の一部にと送ってくれた

母の愛は海よりも深し、である

入院してどうなるか不安なので送ってよこしたのだ

あだやおろそかにはできない

金の粒のような親心である

涙が流れる思いだ

お母さん お父さん、感謝します




入園準備中

4月からきぃちゃんが保育園に入るので、目下 入園準備たけなわだ

衣類は毎日、3着必要
お布団上下カバー、袋類、靴
すべてに名前をつけなくてはいけない

きぃちゃんの成長を見越して衣類を用意するので、ズボンは丈をつめねばなりません
これが一仕事、ママは友達にコンパクトミシンをかり出して、慣れないミシンを操っている

私も手助けしました
夕食には 鳥貴族に行きました
賑やかだったけれど美味しかったですo(^o^)o
きぃちゃんの食欲にびっくりしました

世界卓球は決勝戦に

伊藤美誠みま、15歳がやってくれた

福原愛も石川佳純かすみも皆、勝った団体戦!

素晴らしかった

あとは、中国を倒すだけ

対照的ななでしこジャパンが可哀想

亡き父の 姿

バスの中で、後ろ姿が亡き父にそっくりのおじいさんに出会った

とりとめもなく、父との想い出にふけった
もし、本当の父だとして、お父さん!と呼び止めて何をするんだろう…

家に連れ帰っても、家には猫がいるので、くさいくさいと騒ぐに違いない

父は晩年、認知症になってからわがままな子供のようになった

似ている人の後ろ姿はお洒落な帽子をかぶっていた 私はあれやこれや考えて、ため息をついていた
それでもお父さんを想い出して嬉しかったのだ


恵方巻きの夜

今宵は、節分 豆まきに殻付ピーナッツを用意した

恵方巻きは、韓国海苔巻きにした

キンパはまず、海苔片面に薄く、胡麻油を引く 具はほうれん草とニラのナムル、もやしナムル、卵焼き、牛肉甘辛煮、カクテキといったところ
海苔に白ご飯を薄く伸ばし、材料を手際よく乗せる コチジャンを適量引いて巻きすで巻きます
ナムルの水分はのぞく

娘ちゃんときぃちゃんと南南東を向いて食べました
今年も一年、息災でありますように


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