Red Dead Redemption (PS3)
商品券が当たったので買いました。
舞台は 1911 年のアメリカ西部。フィールドの南半分はメキシコになっている。
自然環境は Fallout: New Vegas のモハビ・ウェイストランドから核とハイテク機器を取り除いた感じ。
写真はメキシコ側から見たリオ・グランデ越しのアメリカ。
フィールドは主にみっつのエリアに分かれており、それぞれの広さが GTA4 のリバティシティに相当するとのこと。さらに、フィールド全体で GTA: SA のサンアンドレアス州ふたつ分になるそうだ。
これは恐ろしい広さ。
時代が時代なので移動は主に馬。汽車もあるにはあるが本数が少なく、駅が遠かったりするので結構空気。
縛った悪党を線路に転がして、汽車が通るまで見守るのがカウボーイ流。
逆に馬は非常に便利で、死なない限りどこからでも呼び出せる。操作もスムーズで、馬上から発砲できるのも嬉しい。正直、馬がいないとなにもできない。
トゥーワールドの馬は呼べる範囲が限られてるし操作性も悪いし降りなきゃ攻撃できないしで悲惨だったからね。
ホントに「トゥーワールドとはなんだったのか」とかいうレベル。
グラフィックは良好だったけど、フレームレートが低すぎてカクつきまくり。馬だけでなく普段の操作性もよくないし、広大だと売り出したフィールドの 7 割は海だしで、思えばクソゲーだったな。
とりあえずレベルを上げて物理で殴れば解決するところなんてもう……。
まあ tW の話は置いといて。
この RDR には荒野のカウボーイを体感できる Dead Eye システムがある。
これはゲージがなくなるまで時間の流れが著しく低下し、敵を狙撃しやすくなる補助機能。人質を取られたときのヘッドショットや複数人を相手にするときなんかに役立つ。演出もカッコイイ。
Fallout の V.A.T.S. っぽい。
完全に時間が止まるわけじゃないからモタモタしてるとやられちゃうけどね。
まだ買ってないが、DLC はゾンビゲーらしい。あの世界観でゾンビとか胸が熱くなるな。
龍が如くもゾンビゲー化したらしい。