弓女話座

夏の終わりを肌身で感じる。
多忙ゆえに休日を１日もとれなかったが、何だかんだで充実していた。久しぶりに天陽で仕事し、暮らしていたんだ。


状勢はあまりよろしく無さそうだが、これといった事件もなく、平和な一時を味わえた。


だがその生活も此度の夏とともに消え去ってしまった。

中年の姉妹…
ごく普通の姉と、おしゃれな妹だった。


姉はやたらと妹を庇護している。
どうやら妹は精神不安定な状況らしい…
ものも喋らず、ただぼーっとしているだけ…
姉はそんな妹にひたすら愛情を注いでいた…

またもや帰ってきました…