スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

Piccolo mondo




18日は小中学校の友達、めぐちゃんみどりかわと地元のイタリアン、Piccolo mondoでディナー。実は私、中学を卒業してからそれ以前の友達と遊んだのって1回しかなくてしかもそれ3ヶ月前の話だから7年くらいの間は古い友達と会うことってなかったんです。みどりかわなんて歩いて13秒の距離なのになんで会わなかったんだろう。



はいこれがめぐちゃん。めっちゃおとなっぽくなってたけどディズニー好きは相変わらずで然り気無く服にミニーがいた!してディズニーシーでバイト中だとか。春からもしかしたら職場がご近所さんになるかもで楽しみです。



そしてこれがみどりかわ。黒かった地毛をここまで染めて普段は黒髪ウィッグを被っているらしいが普通逆だろう。異国情緒溢れる風貌で久々の待ち合わせなのに面影ないから焦りました。舞台俳優ばりの顔の濃さは相変わらず。



そして異色のツーショット。

それでは料理のお話。カルトもあったけどものすごく量が多いらしいのでコースにしたんだけど結果から言えば大差なかったというか寧ろ試練を増やした感じになりました笑



ポルチーニのポタージュ。これがめちゃめちゃ美味しいんです。カルトで580円だったけどこれはもっと価値あるよ、本当に美味しかったです。



さてここからが店側の本気。蟹爪と帆立を贅沢に使ったリゾット。これがカルトばりの量だから困る。嬉しい悩みなんだけどあとも控えているからペース配分が大事です。ちなみにクリームリゾットは私の大好物です。



メインは特大海老のサフランクリーム仕立て。本当にばかでかい海老にサフランを使ったやや酸味のあるソースがたっぷり。ここまでクリーム系で畳み掛けられたことなないのでお腹はパンパン。



からのデセールに大きなイタリアンティラミス。すっごい大きいけど甘いものは別腹っていうからねえ。なんやかんやでペロリとぜんぶ食べてしまう自分の胃袋が怖い…!

久々に会ったのに会話のテンポは昔のままで何より良かったのが仕事の愚痴や妙にどろりとした恋愛トークにならなかったこと。私はこういう会話を求めていたんです。みんなおとなになって会話もハイレベルになる中であのノリで話せる友達を待っていました。

ちなみにみどりかわはまた来月、別の中学友達2人を交えてまた遊びます。めぐちゃんは小学校の同窓会の幹事として動き始めるらしいので近々会えそうです。閉ざされていた小中学校の友達の輪がここに来て広がりはじめて嬉しい限りです。

Le bourguignon



Casa vinitaliaから間髪入れずに15日、先輩と六本木のフレンチ、le bourguignonでランチしてきました。名前の通りブルゴーニュ地方の肉料理に力をいれたお店です。以前専門仲間に誘われたのに金欠で行けなかったので漸くリベンジ果たせました。



アミューズは豚肉のリエットとベーコンとチーズを挟んだプチシュー。ふつうアミューズってこういう大きさなんだけどね、あのバーニャカウダは型破りでしょう(前記事参照)。



オードブルはパテ。付け合わせのケッパーの大きさにびっくり。パテはめっちゃ美味しい、私もあんなん作れるようになりたいです。鴨肉も入ってるなんて贅沢〜。

ポワソン撮り忘れたんだけどアイナメのポワレ。鶏のエキスを効かせたスープ仕立てでスープの染みた付け合わせの小松菜が凄く美味しい。



ヴィアンドはウズラのロティ。丸ごと1羽に加えて10種類以上の野菜の付け合わせですっごく贅沢な一皿。はじめてフィンガーボウル出てきたから手で直持ちしてもしゃもしゃ。あのボウルの水ってなんか特殊な成分入っているのかなってくらい油がよく落ちるんですね。



デセールはもちろんクレームブリュレをチョイス。あのカラメルをぱきってやるのが堪らなく好きなんです。アメリの気持ちが分かるなあ。クレームブリュレを食べてるときほど幸せなときはないですってくらい幸せ〜。

それから六本木散策してラトリエ ドゥ ジョエルロブションを見つけました。そういえば専門の頃にホテル見学で見付けたねえ。恵比寿のロブションは行ったから今度はこちらに行ってみようと思います。
続きを読む

Casa vinitalia




ここ最近、ちょっと上等なご飯を食べに行く機会が多かったのでせっかくだからひとつひとつ記事に起こすことにしました。本当は9月にもたくさんのひとに会って楽しい時間がたくさんあったからぜんぶ記録したかったけど目まぐるしく次から次へと遊びと仕事が襲いかかってきてじっくりブログ書けなかったの。もったいない(´`)

まずは今月13日のお話。



いいづかほしかわと麻布十番にあるイタリアンレストラン、Casa vinitaliaに行ってきました。私は3回目なんだけどちゃんと料理の写メを撮ることが出来たのは今回がはじめてなのでじゃんじゃん写メ載せます。



まずはバーニャカウダ。この破壊的な大きさ、これフレンチで言うところのアミューズ的ポジションだからね。初っぱなからもりもり食べました。



オードブルは秋刀魚。下は厚切り蓮根のロティにクスクス。私クスクスがどうしても好きになれなかったんだけどこれはなんだか酸味が効いてて美味しく食べられました。そして秋刀魚の美味いこと美味いこと。家で焼く塩焼きとは違いますねやっぱ!笑



次は牡蠣のリゾット。以前アクアパッツァで牡蠣を克服した私に怖いものはない。当たり前ですがめっちゃ美味しいこれ。ちなみに調理職に従事する私たちは牡蠣を食べてはいけないんですけどね、がっつり食べてやりました、悪い子。




メインは牛頬の赤ワイン煮込み。チーズを使った白いソースがさっぱりしていて煮込みなのに重さを感じさせないな凄い。そしてココット焼きは毎回季節ものなんだけど今回は安納芋。いつも私が扱っている安納芋だけどお店で出されると数倍美味しいのは何故。



デセールはキャラメルのババロア。とろっとろでキャラメル好きの私にはたまらないです。どこ行ってもキャラメルって文字に惹かれる。ちなみにコースなら焼き菓子よりブリュレやムース派です。

フルコースのディナーだとフレンチでは諭吉と英世数人が旅立つ勢いでイタリアンも多分それくらいすると思うんだけどここはサービス料込で7500円。だから年明けくらいにはぜひまた行きたいのでお洒落なディナーを楽しんでみたい人は声かけてね。終電なくなったらうちに来ていいよ。でも大江戸線までガンダッシュだからよろしく、ねえいいづか笑

前の記事へ 次の記事へ