夏休み前に読んだ「西部戦線異状なし」。
結局全部読み終わる前に期限になってしまって
最後まで読めなかったから、「読んだ」とは
言えないんだけどね(・ω・`;)

第一次世界大戦中のドイツのお話で
手記ではなく小説なのですが、書き方が日記のようでした。
翻訳の仕方のせいなのかな。

でも、そこがリアルといいますか。
硬くない文章だからこそ、仲間同士のおもしろい話などは
おもしろいと感じられるし、撃ち合いなどの
恐怖の場面では本当に怖いと感じられました。

私が手に取ったのは、昭和60年に刷られた本で
紙面が色褪せていたり、ちぎれていたり
時代を感じました。

初版は昭和30年で、そんな古い本を読むことができて
何だか嬉しくなりました。
…最後まで読むことはできなかったけど…(笑)。

最近は戦争ものばかり読んでいたから
たまには違うものも読もうかな。


Пока-пока!
。* Суня *。

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