わたるとしっぽり呑みー。
てきとーなテンションが許される男友達、いい存在だね。
ネタにされたくないくせに
ネタにしている私
さみしがりには辛い冬がすぐそこまで来てるね。
さみしがりとさみしがり
結局プラスにならぬまま
ただ私はもう大丈夫。
あれほど嫌だった思い出になることも
今は受け入れられるよ。
記憶になって
少しずつ少しずつ
色褪せていっても。
消えそうで消えないの知ってるから
乗り越えるしかないと
覚悟を決めたのです。
さみしがりの私たちは
それが女ならビッチと呼ばれ
それが男ならやりチンと呼ばれ
それでもいつかは幸せになりたいと願う
幸せの定義もわからないのに
人に優しくありたいのに、いざ優しくしてみてもそれは全部自分のためだと気づいてやんなる。
可愛くなりたいと思って体重を落としても気づいてほしい人には気づいてもらえなかったり、みんなはもっと細いこと目の当たりにして落ち込む。
気の利く人になりたかったはずが、自分の不用意なひとことで失礼なことしてたとあとあと気づいて消えたくなる。
私なにしてんだかね。
一年前の今日はとても寒かったけど暖かかった
紫のマフラー首に巻いて
夜の道ぽっけに手を入れて
大きな背中に顔うずめて
なんて、いくらロマンチックに回想したって、もう同じ気持ちには戻れないのわかってる
恋は盲目だと知っていたけど、
きっともう少し爽やかな関係のつくりかた、どっかにあったはず
好きな人の前だと素直じゃなくなる私
友達や他人にばかりいい顔してる私
すっごく計算高い私
すっごく細かく考えて自分で自分を雁字搦めにしてる私
いつ いらない って言われるのかに怯えてる私
なんかもう息苦しいのにしぶとく居座って無理矢理笑う私
視線が怖い
声が怖い
言葉が怖い
存在が恐怖
なのに探してしまう
矛盾
同じことを繰り返しているだけ、なのか。
何で先輩こと探したの?
何で呼ばれるがままに布団にもぐりこんだの?
酔ってるから、何かされるかもなんて
容易く予想できたよね。
一回経験してるもんね。
でも横に並んだよね。
頭わしゃわしゃされて
寂しさがこみ上げてきて
キスされても嫌っていうより
自分が甘えることを許してもいいような
そんな計算が頭よぎったよね。
疲れた。
って言った私は、本音でしたよ。
ほんとに疲れちゃったもん。
新しい恋なんて片思いなんて
誰かを思うことなんて
もう疲れてできなかった。
でも 愛されたい 甘えたい さみしい
矛盾抱えてた。
お酒の勢いだってわかってる。
丸茂となんら変わらない。
誰でもいいんだよ。
でも今回は、私も同じだから。
先輩のこと責めるなんてできないし、
むしろ謝りたいくらい。
利用しました。
寂しかったから、少しでも、私に好意を持ってくれてるなら、甘えたっていいかなって。
まあ結局むなしいだけなんだけど。
もういないものの影に怯えてるばかり。
もう二度とあんな思いはしたくないと思いつつも
自らの弱さから同じことを繰り返しそうになる。
いまさら、先輩からの連絡を期待したり
誰かそばにいてほしいなんて
私はどこまでわがままなんだろう。
人を愛するだけの体力はまだ戻ってないのにね。
すごく大切なことも事実。
離れ難いのも事実。
だけど
この頃居心地があまりよくないのも事実。
人数が増えてよく知らない人が当然のようにそこに存在して
昔の楽しかった時代はもう記憶な彼方。
根掘り葉掘り聞かれたりするし、高校生時代の話にはついていけないし、もう誰と誰がどんなことして何を話しているのかもわからない。
小さなコミュニティで満足したら成長はできないのかもしれない。
だけど、すごく好きだった場所が、私をもう必要としてない気がして、大きなところでは私なんか埋もれちゃう気がして、なんだか逃げたくなってしまう。
あの頃 は あの頃
きっと私がいなくても平気ね。
今 は 今
私の次の居場所ってどこだろう
ああ、迷子だ