† 13日に起こった出来事。


軽躁から一転し電池切れした私は布団に横たわったまま数日間くたばる。
すると痺れを切らしたのか知らないが父親が「どうでもいいんだろ?また全部どうでもいいが始まったんだろ?」と愚痴愚痴言ってくる。
私が3日以上布団から出られずにいると必ず言ってくる台詞。
もう何度目になるかわからない程うんざりする台詞。
どうでもいいんじゃなくて動けないんだ、
Androidの電源さえ落として何も出来ないんだと以前に説明してもこじつけなのか何なのか
『私が父のことも何もかも全てどうでもよくなった病』にかかったと思い込み必ずそう言ってくる。
流石の私もちょっとキレて無言で父親にビンタをかます。
私「…鬱にもなったことねぇ癖にナマ言ってんじゃねぇよ。理解出来ないなら黙ってろ」
当然ながらに口論へと発展。
父「何親に向かってビンタしてきてんだテメェ、親に向かって何だその態度は!?」
私「親だからって随分とデケェ口叩くなァ?」
等々、これ以外にもお互いに汚い言葉を浴びせたが正直何を言ったか言われたか覚えてない。
その内に父が被害妄想へと転換された模様。
父「お父さんのこと嫌いなんだろ?憎いんだろ?待ってろ今包丁持ってくるから。それで殺せよ、お父さんのこと殺せよ」
そして本当に台所から刃渡り14.5cmの包丁を持ってきて私に渡してくる。
父「ほら、心臓はここだぞ。よく狙って刺せよ」
無論父を刺す気など毛頭なかったので代わりに自分の腕を刺そうとしたところ止められる。
父「何やってんだオメェ!誰が自分の腕刺せっつった?お父さんを刺すんだよ!」
私「ふざけんな、ンな面倒なこと自分でやれ。死にたいなら自分でヤれ」
等々やり取りし(ここら辺もあまり覚えてない)最終的には包丁を仕舞いに行く父。
その後はお互いに無言だったがしばらく経ってからボソボソと
父「ごめんな…、お前を傷付けるつもりはなかったんだよ。ただお父さん寂しくてよぉ…」と涙ぐみながら呟いてくる。
しかし私は無言。
口を開けばまた暴論を言い出しそうだったし別に傷付いてもいねぇしそもそも電池切れでくたばってた身なのでそれ以上は何もしたくなかったし疲れた。
私は数日間布団に横たわったまま何もせずに過ごすということさえ出来ないのだなと感じた日でした。
一応言っておきますが父のこと、決して嫌ってないし憎んでもないです。
父のことを殺す気もないし私自身死にたいとも思ってない。
そして今は私がベタナミン飲んで復活してるんで以前のように穏便な生活を送っています。
ただ、私よりも父の方が心療内科でも精神科でも通院した方が良いのでは?と改めて思いました。



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