最近教えてもらったトラウマの話です。
心理学とは少し違うけれど、魂の視点からみたトラウマの作られ方みたいな内容になっています。
興味のある方は、お付き合いくださいm(__)m
生まれたばかりの赤ちゃんに、トラウマはありません。
真っ白い魂と、お母さんに愛されたいと思う気持ちがあるだけです。
子供は、父親から20%、母親から80%の影響を受けています。
これは、生まれてから母親と一緒にいる時間が長いことからも信憑性がありました。
お母さんのお母さんに、正しい愛情を貰えずに育てられたお母さんは、正しい愛情とは何か分からず、自分が育てられたように子供を育てます。
ここでいう正しい愛情とは、無償の愛のことをいいます。
無償の愛とは、相手を喜ばせる為に、見返りを求めず注ぐ愛情のことをいいます。
でも、正しい愛情を注いで育てられる母親は、本当に少なく、ほとんどが打算的で差別的な愛情で育てられてしまうのだそうです。
一方で、赤ちゃんの魂は、純粋で自分の本当の気持ちや、何が正しくて間違いなのかを知っています。
でも、それ以上に母親が好きで愛されたいと願う気持ちが強く、母親の望むことを自分の気持ちをねじ曲げてまで、期待に応えようとしてしまうのです。
魂は嘘つきが嫌いです。
だから、自分の望まないことをするほどに、自分の心を閉ざすように、嘘をついた数だけフィルターをかけていきます。
最初の小さな嘘が、成長とともに大きな嘘になり、自分を苦しめていくのです。
ここまでくると、本当の気持ちや自分のことがわからなくなり、物事を悲観的に見てしまうようになります。
そうして、何気ないことでも傷つき、また傷つけられて、心の傷が増え、やがて大きなストレスとなり、犯罪や心の病へとつながっていくそうです。
こんな考えをすると、トラウマ(心の傷)のない人は、ほとんどいないのでしょう。
トラウマを解消するには、本当の自分の気持ちを知り、自分の気持ちに嘘をつかないようにするのが、最も有効なのだそうです。
でも、会食などで皆に合わせたほうがよい場合もあり、自分の気持ちをおさえなければいけないときもあります。
そんなときは、その場で『私は、本当は◯◯食べたかった。◯◯したかったなぁ』と、小声でもよいから呟いてみるとよいそうです。
時に勇気がいりますが、試してみる価値はあるように思いました🍀
ここまでお付き合いありがとうございました🍀