どういうわけか浮気というのは、何度も繰り返す例も少なくないようです。


浮気が発覚して、一応反省はするものの、またしても我慢できなくて浮気する可能性だってないわけではありません。


不審な行動に気づいたら、調査を探偵社に依頼して、きっちり不倫の裏付けをとり、お灸をすえてやりましょう。


探偵を頼むには、さしあたっては電話をかけましょう。


それがファーストステップです。


電話を通した相談で感触が良く、細かく相談したいと思ったら、最寄りの営業所まで行きます。


相談と打ち合わせ、調査内容や料金体系の説明が終わり、依頼するという段取りになったら契約書を交わし、そこから調査員へのGOサインが出されます。


アラサーの会社員です。


妻はひとつ年下で専業主婦をしています。


つい最近、同僚の男との浮気が判明。


しかし、妻は独自の理由を並べ立てて勝手に怒り、反省した気配もありません。


別居のほうがまだマシです。


悩むだけで健康を損なうことってあるんですね。


このままにしておくつもりはありません。


はっきりと手を打たせてもらいましょう。


不倫と浮気は同じように会話の中では使われますが、実は違いがあります。


浮気は婚姻の有無を問いませんが、不倫というのは配偶者がいるのに体の関係を持つことを指します。


ですから不倫の場合、相手にも配偶者にも慰謝料の支払いを申し立てることができます。


探偵を頼んで配偶者の浮気の証拠をおさえ、不倫行為への慰謝料を要求することで冷水を浴びせかけ、すっぱり手を切らせることにも役立ちます。


不倫の慰謝料の相場としては200万円前後ですが、ケースによっては50万円程度ということもありますし、400万円くらいまで跳ね上がっている場合もあります。


実は、離婚しなくても慰謝料の請求はできますが、金額は少なくなってしまいます。


さらに、不倫相手が不倫の事実はなかったと主張する場合には証拠が必要になります。


第三者からみても明白な不倫の証拠が不可欠です。