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コイウタ 志歩レン

「そこのお姉さん、何してんのー?」

「待ち合わせです」

「そっかー暇な間俺らと遊ばね?」

「面倒なんでいいです」

「つれないなーそんなこと言わないでさ」

「志歩さん?お取り込み中?」

「レン遅い」

「俺いない方がいいかな?」

「ふざけてないで、時間だって無いんだから」

「はいはい、うちのお姫様がそう言ってるんでもういいかな?」


お出かけのときに待ち合わせとかでね
待ち合わせの相手がレンじゃなくてもいいかも

のんすと

「寒い…凍死する…」

「するわけねーだろぃ」

「ほんとに凍死したらどうするのさ!」
「介錯してやるぜぃ」

「とどめ刺すな!助けろ!!呪うぞ!」
「姫利程度に呪われたとこでたかがしれてますぜぃ」

「巡回中にずっと隣でお団子あんみつ羊羮金平糖…って無限ループで唱え続けてやる」

「うぜぇ」

「どうだ!恐ろしいだろ!」

「お前死んでも報われないな、泣けてきましたぜぃ」

「…はっほんとだ」

「バカだろぃ」

コイウタさつひめ

「砂月!今日ね、雑誌の仕事でね、彼氏がいたらどうしますか?って言う質問されたんだ」
「へぇ、それで?」
「膝に乗せてギュってしてほしいって答えた!」
(なんだこのかわいい生物)
安定の膝に乗せて話してます

コイウタ

姫利ドラマとかで恋人役やるとき相手役砂月だと思ってやったら完璧で監督に褒められた!
って砂月に報告してたらかわいい

コイウタ

「姫利起きて!今日私早く行かなきゃいけないの!」

「うー…」

朝の女子寮の一部屋

同室の志歩に毎日起こされている

「無意識で的確に目覚まし止めないの!そんなんするくらいなら起きなさい!」

「さぁーむいー…」

「冬なんだから当たり前!今日早く行かなきゃなの!神宮寺に渡したいものあるのっ!」

バッと布団をはがさした

「さむいぃぃぃぃ!!!!!」

ガバッと起きて布団を求め手を伸ばす

それをかわして遠くのソファーに放り投げた

「朝ごはんできてるから食べて遅刻しないように行くのよ!?私もう行っちゃうからね!!」

ここらへんで姫利はようやく目が覚めてきた

「んんーってらっしゃーい…」

「うん、行ってきます」

駆け足で部屋から出ていった



机にあったハムエッグとシリアルを食べた

いつもより手抜き気味なのは急いでいたからだろう

たまには姫利が作れば良いのに
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