ドラゴンかトカゲか区別がつかない
しかしトカゲ言われるよりはドラゴンと言われた方が格はあがる。と思う。
なのでアレはトカゲ。ドラゴンかもしれないがトカゲと思った方が私の気が休まる
なのでアレはトカゲだ
さて、行ってきた昨日、ゴブリンに頼まれてダンジョンへ!敵が硬い。もう易々と前へ進めさせてくれない
それでもボスにたどり着くまで誰も倒れることはなかった。ボスにたどり着いてから繰り返したこと、それは一人、また一人減ってダンジョン入り口まで戻ってボスのとこまでひた走る。これを何度繰り返したかわからない
みんなで走ったこともあった。それだけ敵の猛攻を受けたのだろう。知らないうちに倒れてることが多かった私には、いつ敵にやられたのかさっぱりだ
これはもう無理だと諦めかけた時、奇跡は起きた
リミットブレイクが…
あったんだ
ボスのHPが半分以下。みんながんばった。もちろん私も頑張った
リミ発動!
かなり減らせた。あとは叩け!叩け!倒れても叩け!
そうして
ボスをやっつけた…みんなで喜びのジャンプをする。みーまんの笑い声だけが妙に耳についた。実際笑ったのはコイツだけだが
最後に話しかけたらすでにみんなダンジョンを出たあとで少し寂しい
さらにショックなことがあった。
竜騎士ではなく、槍術師でダンジョンに挑んでいた。
なんてこったい
女の美を妬むお嬢様のお化け屋敷をクリアした。まぁ、そりゃ憎らしいでしょうなぁ。しかしメイドたちを拷問の末コロしちゃうって、あんたそれでも人間か!
バケモンだった
相変わらず番号順に攻撃出来てないわけなのだが、しょうがない。これはしょうがない。番号どころか敵についてる印ですら画面から溢れている。視点を変えると酔うのだ。せっかく番号振ってくれてるユータには申し訳ないと思っていないが許せ
これがユーヒ・インフェルノなのだ!
わが道を行くしかないのだ!これからもこのまま行くのだ!誰かに迷惑かけようとも構わないのだ!!
このダンジョンでみんなに初ジャンプを見せつけた。しかし最後まで誰にも気付いてもらえない。
出口に向かう直前、ミーマンが言った。
ユーヒ、ジャンプした?
したよ
まったくわかんなかったw
おいいいいいい!!!
それどころかユータにも気付いてもらえない。おそらくオニーサンにも気付いてもらえてないだろう。
だが頷ける。自分でもいつ飛んでるのかわからないのだ。気付くと着地している。ほんとに一瞬の出来事。お屋敷や洞窟なんかでジャンプするのは頭が天井に突き刺さる危険性があるためあまり使わないよう心掛ける。
明日はタイタンなのか、そうじゃないのか、すごく楽しみである。
敵が思ったより強かった。そして最後のボスのとこで私は力尽きた。
言っておこう、ボスにやられたわけではない。
緑色の床のせいで体力が奪われていたのだ。気付いた時にはHP点滅という、もはや末期症状
そうして、倒れた
助けてくれー
いうものの、みんな自分のことで手一杯だったのだろう、復活はさせてもらえない。そのうちボスが倒された。倒れたままそれを眺めている自分がちょっと悲劇っぽくて笑えた
すべてが終わり、みんな私の周りに集まってくる。そう、この時点ではまだ死んでいる。仮死とでも言っておこう。そんな私のそばにみんな集まる
何やら談義をしている様だが、私にはまったくわからない。早く復活させてくれや!と思うのはわがままなのだろうか。いや、そんなことはない。誰しもが我先に復活したいと願うだろう。
さて、ダンジョンに入る前にオニーサンとミーマンがクエストをやっていた。偶然ながら、私もそのエリアにいたのだ。見知った顔がいれば会いにいこうと思うだろう。なのでマイチョコボ、イケメンを引き連れ会いにいく。その途中、ありとあらゆるモンスターに襲われた。イケメンもやられて帰ってしまった。
甘く見すぎた…!
ミーマンたちはすぐそこ!
走る、私は走る!
ついたー!
「どんだけ引き連れてきてんのw」
ミーマンの第一声。後ろをみたら結構な数がいた。とにかく回復してもらうとすぐさま敵を潰しにかかる。とりあえず片付けた。
…あれ、オニーサンは?
辺りを見回せどオニーサンの姿はない
私たちがいる場所、それは高い場所。まさか…
「オニーサン落ちた」
ミーマンの言葉にやっぱり、と頷く。なぜなら私もここで何度も落ちたのだから。仲間が出来たようで嬉しかった。チーム名を決めるなら落武者がいい
さてシルフダンジョンへ向かう。
シルフダンジョンの入り口にはミーマンがいた。あれ、こいつ早いな。
次にユータがやってくる。私がイケメンをのりこなしているとユータもチョコボに乗った。そこで私たちはダンジョンのまえでチョコボ暴走族と化す。飛んだり跳ねたり、ミーマンがお笑い衣装でそこに佇むからユータと二人で笑った。
………名前、違くね……?
そう、うちらが笑ったその人物はミーマンではなかった。ミーマンはその直後にやってきたのだから。
そうして私たちは何事もなかったかのようにダンジョンへと挑み、シルフの長老を助け出した
今日はここまでだな
斧術師を経て、念願の竜騎士になった。
今ではジャンプしまくってるが思ったほどの火力が出ない。逆にコンボ繋げたほうがいいのでは、と思いもするが、竜騎士といえばジャンプなのでここは譲らずひたすらジャンプしまくる。
しかし、斧を極めたい気持ちも生まれてきているため、レベル50になったら斧術師として新たな一歩を踏み出すつもりだ。
さて、しばらく日誌を書いてないのには理由がある。メインクエストであるシルフの長老を見つけられないという深手を負わされていたため、放棄していた。しかし先日、ようやく進展があった。キキルンに鶏卵を渡すということが出来ていなかったため進めなかったのだ!
これは痛すぎる…!
鶏卵を見つけるため、それらしい鳥を片っ端から狩っていたこともある。
普通に売ってんじゃねーか…
痛すぎる…気持ちが痛すぎる。
そして今日、ようやくシルフの長老を助けにダンジョンへ向かう。
ここでパーティ紹介
吟遊詩人のユータ
白魔導師のミーマン
吟遊詩人のオニーサン
竜騎士のユーヒ
吟遊詩人が二人になった。なんと強力なパーティなのだ!
それはさておき、本日、ようやっとマイチョコボをゲットした。名前は「ikemen」。オスなのだからコレしか名前はナイ。
イケメンと共に見知らぬ土地へ旅立つ。そこで見つけたのは忘れられたオアシス。そこのクエストをクリアして、しばらくそのまま放置していたらアレが発生していた。fate。スペル合ってる?
サンドウォームの異常なデカさにただ息を呑むばかり。しかもそれらが地面を埋め尽くさんばかりに大量に押し寄せてくるのだ。
助けにこい!
ユータに連絡したが案の定返事はない
そうこうしてるうちに彼らは波のように引き上げていった
なんとも恐ろしき光景だった
槍クエストを受けにいった。
またお前かっ!フーリクだっけ?槍術ギルドに恨み持ってるなぁというのが最初から見てとれたが根深いモノだったようだ。
クエスト始めてみたら、ギルドの一人が槍ももたずモンスターに襲われているではないか。しかも4体。
おいおいw
ちなみにやられてる人はティバンという名前。
おいおいw
4体の中にダイブする。HPが少し減ってしまった(笑)かっこよく登場したつもりだったのに台無しだ
2体倒したところで
こ…こんなところで…
台詞が流れてきてミッション失敗。え?
ティバンは武器ももたず、ただしゃがみこんでいるだけ。モンスターにしてみれば格好の餌らしい。
つまり、こいつを助けなければならない
だがこいつに構ってやれるほどこっちにも余裕がない。じゃどうするか…
スピード勝負
真ん中に颯爽と立ち、一目散に槍を振るう
一体やっつけた!よし二体イケた!
そうして全てやっつけた。
ティバンは…なんとなく上から目線で腹立たしかった
フーリクを追って更に上へ移動する。
レベル30前後の敵がウロウロしていた。それは知っている。最初ここに来たときは自分のレベルが低すぎてまったく太刀打ち出来なかったのを思い出す
なのに今ではゴーレムのようなヤツでも簡単にやっつけられるのだ!
強くなったなぁ私。
いくつかクエストを受けてクリアしたあとにフーリクの元へ向かった。三回ほどこっちが倒れたが
無事にヤツを倒すことが出来たのだ!
これで槍クエ30クリア!
念願の竜騎士までもう少し…!
今は斧術師として活動中!
レベル9!
装備がなくて、下着姿の背中に斧を背負う
よく似合ってるぞ
ホントか!?
ちょっぱやでマーケットまで走った…