薄毛やハゲにはさまざまな種類があるため、抜け毛が増えてきたときに、AGA(男性型脱毛症)かどうかが気なるところです。
そんな時は、専門病院やクリニックで検査を受けるのが良いのですが、そこまでしたくない場合は、次の点に注目しましょう。
AGAの最大の特徴は、脱毛する部位が2か所だと言うことです。 それは、額の生え際と頭頂部(つむじ)で、この2か所を中心に徐々に脱毛していきます。
AGAの原因とされているのは、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンですが、側頭部や後頭部はこのDHTが少ないために脱毛しにくいと言われています。
このため、AGAによる抜け毛の進行には4つのパターンがあります。
■前頭部から進行
額が広がっていくパターンで、AGAではこのタイプが一番多いと言われています。
■頭頂部から進行
頭頂部(つむじ)のあたりから薄毛になっていくパターンで、AGAではこのタイプも良く見られます。
■M字から進行
M字ハゲの状態で、前頭部から進行するパターンと似ていますが、真ん中の部分はあまり薄毛になりません。
■同時進行
これらパターンが複数同時に起こるものです。例えば、前頭部と頭頂部が両方とも薄くなっていくようなケースです。
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