現在、サンデーにて連載中の『銀の匙』が来春、実写映画が決定したそうです


既に撮影も始まっているそうですが、正直実写化してほしくありませんでした


アニメ化が決まった辺りから実写化も有り得るんじゃないかと思っていましたが…


最近、漫画や小説の実写化が頻繁に行われていますが、その背景には脚本家の能力低下と作品の人気が関わっているそうです


もともと出来上がっている作品故に、脚本にするのも楽で、その上、人気作品なら作品のファンが見てくれると思っているところがあるそうです


そして、キャストに関しては原作者やファンを無視する形で、芸能事務所が推している芸能人を起用することが芸能界では一般だそうです


逆に今春上映された『図書館戦争』は原作者、ファンの声を聞き入れた形で制作されたので、ファンからのバッシングも行われなかったそうです


実際、私も図書館戦争に関してはキャストがイメージのままで感動しましたし


とは言え、図書館戦争は成功作品の一つに過ぎず、その他作品は高確率でコケてますからね


何より、実写映画公開で聖地巡礼者が増えるのではないかと不安も感じています


アニメでも呼び掛けていますが、実写映画でも冒頭に聖地巡礼に関する注意書きを添えてほしいものですね


酪農のだけでなく、農業でも聖地巡礼は甚大なる被害を被りますからね


とは言え、やっぱり実写化だけは許せませんね