おはようございます。スターです。
ついに春大も終わってしまいましたね……。
というわけで、今回はお菓子ぱーりぃ&BN会議の記事となります。
ちなみに1日遅れの更新になってしまいましたが、これは追記に熱い思いをぶつけすぎたのが主な原因です。
すみません。
〜4/23の活動〜
評議委員の関係で、30分ほど視聴覚室使えず。
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その間に顧問の先生の車から荷物を運び出す。
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視聴覚室解放……ではなく開放。
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お世話になった自販機の解体。
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荷物を長屋の部室に収納。
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視聴覚室でLet's party!
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例のごとくチンチロ。
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魔眼は発動しなかったようだ。
しかし、いつになく賭け金の豊富なチンチロだった。
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お菓子を食べつつ1年生の自己紹介。
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タイムイズアップ。
なんだかんだ、一人除いて時間内にBN決まらず。
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ぞろぞろ帰宅。
照明を手伝ってくださった七夕先輩は自転車で先に帰られた。
10人での帰宅はなんかやけに人が多い! って思った。
なんというか……終わってしまいましたね。
先輩方はもう引退してしまいまうんですね。
べっ、別に遊びに来て欲しいなんて(ry
嘘に決まってるじゃないですか。
毎日遊びに来たっていいくらいですよ。
じゃあ本文はそろそろこの辺で。
長くなりそうな感傷は追記に書くことにしましょう。
では、本当にお疲れ様でした。
追記ですが本文より随分長くなってしまいました。
ごめんなさい。忙しい人は暇になってから読んでください。長いので。
今回、私スターは脚本・演出・監督・音響と、大役を4つも任せていただきました。
どの役目もまだまだ拙いものでしたが、どうにか最後まで乗り切ることが出来たのはみなさんのお陰です。
役者陣、助っ人に来てくれた七夕先輩、先輩方、顧問の先生方、会場スタッフの皆様。本当にありがとうございました。
それでは恒例の、部員一人一人への感謝の意を述べたいと思います。
……モノサク、ゴルゴ先輩、バファリン先輩の文章のクオリティに並べる気はしませんが。
まず最初に、我らが部長バファリン先輩。
右も左も上も下も前も後ろも分からなかった私が1年間で演劇部員として成長できたのは、もう間違いなくバファリン先輩のお陰です。
今回の劇でも、知識の足りない私に代わって色々と演出を提案して下さったり、アドバイスを下さったり、お世話になりました。
考えてみれば、劇部の中で我々に指導できるくらいの経験を持っていたのは先輩だけだったんですね。
そりゃお世話になる訳ですよ。
それはそうと、バファリン先輩の伊達さんは私が考えていた伊達さん像にがっつり重なりました。もう伊達さんは先輩にしか出来ないと思うくらい。まあ割と当然のことなのかもしれないですが。
野々宮先生も伊達さんもどちらも長台詞の多い(要改善)役でしたが、一番に台詞を覚えていて、後輩一同にとっての模範でした。
……なんか、文章にまとまりがないというか、日本語じゃなくなりつつありますね。
まあそれだけ伝えたいことが溢れてるって意味ですよ。
とりあえず、最後の最後に変態とか言いませんよ。私は。きれいにまとめます。
暴走の多い劇部のガードレールであり、砦であり、みんなのお兄ちゃんであり、白衣の似合う男であり、頼れる部長であったバファリン先輩。
本当に、お世話になりました。
なんか色々謝りたい気もするんですが、ここは部長に倣って感謝の言葉を言います。
1年間、多くの指導とツッコミ、そして先輩としての模範をありがとうございました。
そして、兄貴ことゴルゴ先輩。
私から見たら眩しすぎるくらいに気さくで優しい先輩に、どのくらい励まされたことでしょうか。
私が荒れてるときにも宥めて頂いて、なんかもう申し訳ないくらいですが、部長に倣うと決めたので感謝の言葉にします。ありがとうございました。
……ただ、気持ちに余裕がないときにキツく当たってしまったことに関しては謝らせて下さい。
先輩が悪い訳でもなかったのに嫌な言い方をしてしまいました。ごめんなさい。
今回の劇では、先輩の穏やかな性格と相反するような短気でツッコミ気質の役を演じてくださいました。
私のワガママに近い注文を全部聞いて応えて下さって、本当に嬉しかったです。
最初はツッコミなのに優しかった真木さんが私の考えていた真木さんになっていく過程に、何故だかとても感動しました。
思えば風柴先生とも正反対の役だったんですね。
それでも最後には、怒りも悲しみも笑いも全部全力で表現出来るようになって、本物の真木さんになってくれました。
穏やかな老紳士の風柴さんも、行きすぎた弟思いの真木さんも、どちらも素敵でした。
人見知りの多い我が部の外交官であり、ムードメーカーであり、サソリ観察係であり、優しく強い五代雄介であったゴルゴ先輩。
1年間、乾麺ライダーカルボ変身セットと多彩なモノマネ、そして沢山の笑顔をありがとうございました。
鋼の身体を持つ男、SON(N)Y。
パンダでサバ夫でしかも劇中2回気絶するというなかなかに無茶ぶり感のある役だったが、見事に演じてくれてありがとう。
君がパンダ真一の役を「楽しい」と言ってくれたとき、私は本当に嬉しかった。
私が、自分で書いてて楽しいってノリで書いたアホな脚本を楽しんで演じてくれて、なんかもう脚本家冥利に尽きるというか、そんな気持ちだ。
SON(N)Yの演じたパンダが居なければ、この劇は活きなかったかもしれない。
そのくらい舞台で輝いていたよ。
今回の劇で我々の課題の一つとして残った「バックグラウンドでの演技」も、パンダ真一が一番出来ていたと思う。
声も通るし、先輩方が引退された後は君が劇部全体の模範になるんじゃなかろうか。
唯一の演劇経験者だからというだけでなく、役になりきる力も、見ていて楽しい動きも、SON(N)Yの素晴らしい持ち味だと思う。
今後の劇でも頼りにしてるぜ。
1年間ありがとう。
そしてこれからもよろしく。
次期部長カルボナーラ。
バファリン先輩と被るが、メインヒロインとしての活躍、お疲れ様。
ピュアで優しい芽依ちゃんという女の子は、君にしか演じられなかったと思う。
ギャグもシリアスも、芽依ちゃんとしての個性を発揮してくれていたな。
演技とは別の話に移るけど、脚本や演出の面でも君にかなり頼っているところがあった。
帰りの電車の中で相談に乗ってもらったりもしたし。愚痴ってごめんよ。
よくよく考えたら、君は部内では妹的ポジションだったけど、現実では面倒見のいいお姉さんなんだよな。
一人だと大したことが出来ない末っ子な私を、あらゆる面で支えてくれてありがとう。
部活ではバイオレンスバイオレンス言ったが、なんだかんだ一番優しいのは君だと思う。
次期部長として大変なこともこれからあるかも知れないが、私に頼ったっていいんだぜ。
それでは、1年間ありがとう。
そしてこれからもよろしく。
安定の副部長、モノサク。
シスコン気味かつロリ……ロボコンという割と奇妙な役だったが、素晴らしいシンクロ率だった。
「動きが硬い」とか「ロボットっぽい」とか散々な言い方をしてしまったが、それも最後の方は普通に人間の動きに、春樹君らしい動きになっていった。
滑舌の方もいつの間にか改善していて、春樹君として目覚ましい成長を遂げていた。
何度もやり直した真木さんを止めるシーンも、最後にはカッコイイ兄さんだったぜ。
モノサクには音響の方でもお世話になった。
音響の知識も技術もない私に代わって頑張ってくれてありがとう。
それと、君の寛大さに甘えて色々とぶつけてしまって申し訳なかった。雑なツッコミとか段ボールとか。
私が言うのもなんだが、嫌だったら嫌だと言っていいんだぜ。
何にせよ、モノサクには多くの面でお世話になった。
その代わりとはならないかも知れんが、会計で分からないことがあれば何でも教えるぜ。
折衝でひいきすることはできないが。
1年間ありがとう。
そしてこれからもよろしく。
最後に、魔眼。
元々裏方専門として入部したはずだった君に約50分出ずっぱりの役をやらせてしまったが、それでも最後まで演じきってくれたな。本当にお疲れ様。
最初は、こう言っちゃ何だが、滑舌も声量もイマイチで早口だった皐月ちゃんが、しっかり声が出るようになって、どんどん進化していったのは本当にすごかったと思う。
クールなように見えて本当は熱い魂を持つ皐月ちゃんが出来上がっていく姿を見るのは、同級生に向ける言葉ではない気がするが、まるで我が子の成長を見守るようだった。
要は役者として大きく成長していたと言いたいんだ。
それに魔眼には、この作品を作り上げる上で本当に世話になった。
沢山アイデアを出してもらったり、私が行き詰まったときにはスカイプで会議をしてくれたり。
完成版がどうにか上がってからも、劇のイメージ画を描いてくれたり。
かっこいいタイトルも考えてくれた。
それら全部、この劇を仕上げていく上で大きな力になった。
君が居なければこの作品の世界がこんなに広がることはなかったし、そもそも完成すらしなかったかも知れない。
共同執筆者として名を連ねたいくらい、それくらいこの作品における君の存在は大きい。
今後も脚本を書くときに君を頼ると思うが、またよろしく。
それと、「the Man-Made Man」の登場人物達の人生は、これからもずっと続いていく。それも君が世界を繋げてくれたお陰だ。
……薄い本1冊くらいのネタは十分あるぜ。
1年間、というか半年間だろうか。ありがとう。
そしてこれからもよろしく。
それと愉快な1年生諸君。
入部早々アグレッシヴな君達には少し驚いたが、でもとても楽しい。
これからの諸君の活躍と成長に期待。
新入生公演頑張れ。全力でサポートするぜ。
ついでに、今回の劇についての蛇足。
今回の劇「the Man-Made Man」は、色々と思い出深い作品になるんだと思います。
始まりは予餞会の10分劇でした。
それが1時間のシリアスも交えた作品になり、初脚本、初演出、初裏方、そして先輩方の引退作……。
こんなアホな作品が引退作に、と思いもしましたが、先輩方は「やってて楽しいし、面白い」と言って下さいましたね。
SON(N)Yのところで書いた文と被りますが、本当に、本当に嬉しかったです。
また、役者陣だけでなく、他校の先生方や劇部のみなさん、この劇を観てくれた皆さんにも面白いと言っていただけました。
同じ表現の繰り返しになってしまいますが、誇張でもなく、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
というかこれ書いてる時点で割と涙でそうです。
この感動を原動力に、もっといい脚本を書いて行けたらな、と思います。
頑張ります。
……自分が引退する訳でもないのに、いったいどれだけ感傷に浸っているんですかね。私。
びっくりするくらいなげぇ。
引退する先輩方よりもずっとなげぇ。
でもそれだけこの劇への思い入れが強かったということだと思います。
しかし長すぎじゃないか。例のごとく部員にしか分からない内容が多いし。
とりあえず、このブログにおける欠点が脚本にも出てしまわないように、具体的に言えば長台詞と内輪ネタがないように頑張ります。
思い返してみればあっという間だった1年間。
その中でも殊更早く過ぎ去ってしまった3ヶ月。予餞会から数えても5ヶ月。
この劇をみんなと一緒に作ってこられたこと、完成させられたこと、とても楽しかったです。
役者のみんな、パンダ大事にしてね。
それでは、本日もお疲れ様でした。