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ベビードレス

気がつけば、なにげにお宮参りって産まれてすぐな行事なんですね。

*お宮参りとは…こちら「妊娠中の豆知識」サマの「産後の知識と情報」のページをご参照ください。

神社に成長を祈願してお参りにいく行事で、女の子は普通、生後33日にいくそうです。

なんか勝手に、生後3か月くらいなイメージを持ってました…
(〃・Å・)

正式には、おめかしするらしいですね。
洋装ならベビードレスなんか着ちゃって

だけど、私はもったいない気がしてしまって、買わないつもりでいたんです。
(結構、値が張るんですよ!)
白いパイル地のものが1枚あるから、それでいいか…と。

母に「買ってあげるよ」とも言われたんですが
だったら、違う時期の服が欲しいなぁ…なんて思うし。

そうしたら…
母が急に思い出したようで私がお宮参りにきたというベビードレスを出してきました
(゚ロ゚ノ)ノ


うちの母はかなり物持ちがいいんです…。
私はもうすぐ27歳になるわけですから
ドレスもおよそ27年物です。

さすがに、ちょっときいろくなってしまっている場所もあるんですが、
デザイン的にそうそう変化があるもんではないみたいで
その汚れさえとれれば全然OKって感じでした。

自分が着たのを、娘が着るってのも、うれしいかも…

というわけで、母も乗り気になって
漂白をかけてもらう事になりました。

きれいにおちるといいなぁ
(∩∀`)


出産まで おまけ

3の続きです
………………………★

立ち会いをした旦那。
思っていた以上に出産の場が激しかったみたいで、ちょっとびっくりしたみたいですが
それでも、やってよかった…と思ったみたいです。

赤ちゃんの出た後に、
胎盤が出てきます。

それもね、みせてもらったんですが…
意外な姿にびっくり
(p'v`q)

「盤」なんて名前がついているから
なんとなく、勝手に固そうなイメージをもっていたんですが…
例えて言うなら
内臓みたいに赤黒くて柔らかそうなものでした。

…さて、
びびっていた会陰切開

皆さんがよくいうようにね
必死すぎていつやられたんだか、全く分からなかったです。
出産で我を忘れているので、そんな事に痛がる余裕なんてないんですかね。

「切りますよ〜」
みたいに声をかけられた記憶はあるようなないようななんですが…。

後からはジンジン痛いですけど
(つ∀-)

今までは旦那と嫁
という間柄だった私と旦那の間に
新たに
父と母という関係ができたんだなぁ…なんて思ったら
なんともくすぐったくて幸せな気持ちになります
(σω`)

長々と書いてしまいましたが
とにかく無事に産まれてよかったです。



出産まで 3  

2の続きです
………………………★

もう私は分娩台にいくというのに、
立ち会いをするはずなのに現れない旦那…
ヾ(゚д゚;)ノ

その瞬間に実家にも連絡を入れていない事に気づき
(産まれそうになったら連絡いれてね…と両実家から言われてたのです)

助産師さんに「実家と夫に電話してください」
なんて言っていた矢先…


のんきな感じに旦那登場…
(;゚Д゚)
後で聞いた話、もっと時間がかかるだろう…と思っていたみたい。

現れた旦那は、
まさか、陣痛がそこまで進んで、私がぶっ壊れ状態でいるとは思わなかったみたいで

大泣きしながら、分娩台に運ばれていく私に
あっけにとられたみたいです
('ェ`)

さらに、もう1人
同時に分娩台にいく事になり部屋内は大騒ぎ!


分娩台に上がっても、すぐにはいきめず…。
子宮口が全開になるまでは待たなくちゃならないわけです。

でも、すぐに
「いきんでいいよ!」
と言われ…さらに
「固いうんちを出す感じね」
との事…。

えっ?て思ったけど…
力の入れ加減はまさにそんな感じでした
ヽ(゚Д゚)ノ

いきんでたら、途中で
破水の瞬間にブチュッって音がしてびっくり!

何回かいきんだら
「赤ちゃんのかみのけ見えてるよ」
と言われ、
その時思ったのは
うれしさというよりも
あと何回いきんだらいいの?って事でしたね。
いきむのも、かなり苦しいのです。

そしたら、その気持ちが通じたかのように
「がんばって!あと2回だよ」
と言われ…ラストスパート!

ニュルッと何かが出る感覚があって
さらに
もう一度いきむと
もっとニュルリとした感覚があって…

周りから
「おめでとうございます!女の子ですよ」

という声がきこえてきて
急に体が楽になって

気がついたら赤ちゃんが外に出ていました。

羊水を口から吸引した途端に
はじめてきく赤ちゃんの泣き声がきこえてきて

…何がおこったのか理解できないくらいな脱力感…。

うれしさよりも
もう陣痛と戦わなくていいんだ…とか
ホッとした気持ちの方が大きかったです。

出てきた赤ちゃんは
赤白っぽくて
顔をみた途端に
感動してしまって…
また大泣きしていた私でした。

ほんの数分前まで自分の中にいたんだなんてほんとに信じられない。

体重はジャスト3000グラムでした。
しかも…出産時刻は11時19分。
後で旦那の職場の人から「1を一個とったら119だね」
(消防の電話は119番なんですよね)
なんて言われて…産まれた時間も一生忘れられないなぁ…なんて思ったのでした
(∩∀`)

ちなみにうちの赤ちゃん。産まれた途端にうんちをしていたらしい。
助産師さんが
「あららら…胎便が止まらない!」
と慌ててました。

つづく

出産まで 2  

1の続きです。
………………………★

ところが!

夜中の1時くらいになって、弱めだけど陣痛勃発Σ(@Д@)

それから数時間、
ウトウトしながらも痛みで目が覚める…を繰り返し

4時頃には眠れないくらいに痛むようになってきました。
その時点で子宮口は5センチ。
(ちなみに10センチまで開けば出産)

だけど、頭もだいぶおりてきて膜もペラペラになっているから
子宮口さえ開いてしまえば、お産は早いだろう…とのこと。

それから、また数時間たち、朝8時。
いまいちど内診をしてもらうと…変わらず子宮口5センチ
(。_。)
またしても、点滴を打つことになりました。

その時点でも、すでに痛くてたまらなかった私…。
MAXはこれ以上なのか…
とかなりびびちゃいました
(;゚Д゚)

しかも、朝一でくるといった旦那がいつになっても現れず。

なんだか、無性に
さみしかったり怖かったりして泣き出す私。
(すぐ泣く女…)
そんな気持ちをもちつつ、点滴つけたら陣痛大爆発
Σ(+△゚)

やけっぱちのように
「痛いよ!痛いよ!」
と泣きながら叫び散らしてしまった私。
ラマーズ法やらなんやら呼吸法をしようとするんだけど、
どうにもならないのです。
赤ちゃんのためにがんばろう!
なんて理性も途中からぶっ飛んでしまい…大騒ぎしちゃいました。

だけど、お産が終わった後に、助産師さんに
「わけわかんなくなっちゃってすみません」
と言ったら
「お産はあんなもんですよ。冷静な方でしたよ」
なんて言われました。
そっかそっか…
そりゃ、あんなに痛いんだもんなぁ。

いや、陣痛というものはすごいものでした
(`・Д・;)

私の感覚でいうと
お腹のあたりを
巨人かなんかにものすごい力でわしづかみにされている感じ…でしょうか。

陣痛というのはずっと痛いわけじゃなくて
痛さがあった後、
しばらく痛さがおさまる時間があるんです。

お産が近づくにつれて、その間隔が短くなって
強さも増していくわけなんですが…

その次にくるであろう
痛みがね…
もう怖くて怖くて
(;゚Д゚)

しかも…
いつまでたっても旦那はこないし
吐き気までしてきてしまいオエオエはいて…

あげくの果てには、点滴が痛みを増させるもののように感じてしまい
「点滴もうやだ〜」
なんて言ってみたり。

そんなんしてたら、子宮口もなんとか開き
分娩台にいく事に。

しかし、立ち会いをするはずな旦那が現れない
。゚(`Д艸)゚。


続く。

出産まで 1  

ついに病院に入院する事になってしまいました…
(´.`)

私にとって産まれてはじめての入院…。
ただでさえドキドキなのに、それに加えて
今回の入院は初体験だらけになるはず。

変に緊張しちゃって、前日の夜から
いつもの自分じゃなかったです
(つ∀-)

(お産の流れについてはこちらをご参考ください。「妊娠中の豆知識」サマより)

病院に行ったら、まずは内診。

産道は柔らかくはなっているものの、やはり子宮口の開きはいまいちらしい…
('`ι)

「陣痛室」なる病室に通され、点滴をうつ事になりました。

この陣痛室という部屋。陣痛で苦しむ人のための部屋で、隣に分娩室があって…

ある程度、陣痛が進んだ人にとっては、すぐに分娩室にいけるからいいのでしょうが…

これといって陣痛がきてない間の、あたしにはつらかったです。

時間つぶしになるようなものないし…

点滴打ってる間に、家で陣痛が起きた人がきて
出産している声がもろに聞こえてくるんです
q(、н`;p)

叫び声にはびびるし
産まれた赤ちゃんの泣き声をがきこえてきたり…
しかも、隣に同じように点滴打ってる人がいたんだけど、ある程度陣痛がきてるみたいで…

なんだか、あたしだけ場違いな気がしてきてあたし…ここでなにしてるんだろう…
みたいな気分に落ち込んでいってしまいました
(;´_`)ゝ

しばらくしたら、少し痛むようになってきたんですが…

3時くらいまで点滴をうって、子宮口が4センチくらいまで開いたところで
また明日…という事になりました。

次の日に続く。




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