話題:読書

今日、職場の人に本を5冊も貸してもらって、その中に懐かしの灰谷健二郎さんの本が2冊ほどあってテンションアガタアアアアアアア!!!!!

意外なところで同好の士がいたことにびっくりです。

この頃らくがきばっか更新してたから、「あいつ絵ばっかり描きやがって……」とか思われてたかもだけど、ちゃんと本も読んでますよ。

最近読んだ中では、「神の棘」が面白かったです。
1930年代〜1940年代くらいのナチスドイツのお話。

ナチスというと、恥ずかしながらユダヤ人迫害くらいしか知らなかったんですが、色々とアレだったんですね。なんだか、日本の七三一部隊を思い出しました。
キリスト教についても殆ど知識がないもんだから、しこしこと調べものをしながら読んでましたよ。

ただ、話は面白いのですがこの本、やたら誤字脱字が多い。
人名間違えてるところもちらほらほらほら。明らかにアルベルトのシーンなのに表記がマティアスになってたり、その逆だったり……。ちょっと醒める。
こういうのって、編集の人とか気が付いたりしないもんなのかな?

まあ、それはそれとして、これを機にちょっと歴史とか調べてみようかな?
歴女って今は流行ってないんかい?




追記でお返事だーよ。