GS5についての検討会  第二部:実現性を無視した願望

こういうテーマが性癖なので許してPart2
いや、できるとかできないとか関係なく、わたくしイチ個人としての願望とか欲望の話です。

◇人間関係とシステムについて
無印〜4までに装備されているEDとコミュニケーションに関わるシステムは以下の通り
(各タイトルのMAX装備のハードのバージョン)

1st 親友モード
2nd  親友モード/大接近
3rd 親友モード/大接近/△関係/天使・小悪魔
4th   ×  /大接近/ × /   ×   /仲良しG

改めて見ると3の盛り具合がすごいな…

大接近は標準装備でいいとして。
天使・小悪魔は面白かったけど、ベースはキャラ解釈だからそこは各個解釈(妄想)でも大丈夫な気がする。
個人的には人間関係を盛り盛りにするよりも、メインED+親友EDを基本にするほうが好きかな。
ナンバリングとエピソード・システムを絡めるのは一旦終了。
願望レベルでここに掛け算してほしいのは、やっぱりコルダでいうところの「逆ポイント」だなぁ…

「全然タイプじゃない子なんだけど、なんだかんだで好きになってしまいました」的な展開が欲しい。
芸術特化型で万年最下位のマリィと一紀くんとか、「流行って何?」だけど学力は高いマリィと七ツ森くんとか見たいじゃん?
そんで!どうせならですね!
「他に好きな男がいる」ことによって成立した親友モードではなく
「お互い恋愛対象外という枠」で成立した親友モードが見たい。
自ら引いたその線が、枠が、枷となって苦悩する男子が見たい。見たいの。見たいのだ。(三段活用)(自縄自縛大好物)
え!?駄目?これ良くない!?いいよね!?

したら、親友成立の条件を調整すればいいのか?
うろ覚えだけど、元は「親密度、デート回数、他キャラとの友好度」みたいな感じだったよね。
最後の他キャラの友好度は取っ払って単純に別パラにすればいいのか?
本当に私の好みだけで突っ走ると、出来事的な意味のイベントは通常も親友も一緒でいいんだよね。
どっちにも文化祭演劇はあって良くて、ただシナリオだけが違う。そんな感じ。
全然違うタイプで、反発しあうケンカップルも良し。
異能に尊敬の念を抱き、応援するも良し。
親友の足りないところの面倒を見るお世話役も良し。
でも王子は要求パラが万遍なくある分、逆が作りにくいかなぁ…
したら、途中でフラグ立てかな?「好きなタイプの異性」の答えに対して
「そういう女の子って、私もあこがれるな」→通常ルート
「私と正反対のタイプだね!」→逆ポイントフラグ成立
みたいな?


はーーーーーーGSたのしい。
プレイ時間と関連時間の配分おかしくなる感じがサイコー。

GS5についての検討会   第一部:実現性の高い願望

こういうテーマが性癖なので許して。

もちろん「ヒロインの中→高校進学で学校選択」の野望は捨ててないけど。
それはさておき、作品って「そうするべき理由と、そうしたいという意思」でできているものだと思うし、出来ていないことは「したかったけどできなかった」か「すべきではないと判断した」だと思っている。
めっちゃダメなパターンで考え無しとか思考停止もあり得るけど、KONAMI様だぜ?
そして、あの場所でGS4をもぎ取った人達なんだぜ?考えてないわけないと思うのよ。
その判断を尊重した上で、それでも「こうだったらいいな、これはできるんじゃないかな」というのをね?

@UI周り
・Bボタン連打のキャンセル
・ファッションアイテム名の表示場所変更
・コントローラーのバイブ設定
キャンセルとアイテム名の表示場所については、あまじょんレビューとかでもチラホラみた。
コントローラー前提なら、B連打のみでキャンセルして戻れるのが直感的かな、と。タッチペンだったら気にならないんだけね。
あと、せっかく手元がブルブルできるのに、大接近のミスタッチにしか使われてないのがMOTTAINAI。
できれば入学時スマホ購入→設定、みたいな感じで着信にバイブとCALL音の選択できたらいいな、と。
あと、大接近ミスタッチでブルるんじゃなくて、成功タッチのほうがよくない?
この辺、氷室先生のレクチャーで好みに設定できるといいな。
(あれ動かすの、エネルギー消費量が多すぎるのだろうか?)
大接近に反応してブルブルするタッチペンが開発されたら買うんだけど、出してくんないかね?

Aファッション
・靴の枠
・アクセサリー重ね付け
属性やレベルは今の感じでいいと思うんだけど、服が重ね着できたならアクセサリーもできると思う。
重ね着はWARMレベルに影響するので、そっちを優先したのは理解できるし、5が出るなら対応予定である気もする。
ただ、ラッキーアイテム補正をタイトにする(デート後の変更忘れがちだから)目的なら、できなくても仕方ないかな、とも思うんだけど。。。

BADV
・もっとくれ!!!!!!
好みの話になっちゃうのかもしれんけど…ホタルの住処さ。
彼の心の中が知れるというのは楽しいし、期間限定でランダムっていうのもゲーム要素あっていい。
ただ「プレイヤーが彼のことを理解する(ADV)」と違って「ヒロインが彼の心の中を知る」じゃん?
したら、その後の行動になんら影響しないのはなんとなく微妙な気がする。。
(いや、人によってはホタル会話が真EDにクリティカル影響する、とかあったりする???)
「彼の心がわかるスポット」と知った上で選択していることなので、ヒロイン特性のスルースキルで流すのはなぁ…
って感じがある。
それなら、その分ADV増やして欲しい。ホタルの会話パターンくらい増やして!!!

C下校イベ
・名前変更タイミング
これもレビューにあったね。
こっちから誘った時しか呼び方変えられなくなったのはちょっと不便。
ただこれ、変更意図がイマイチ読めないなぁ…。リロ推奨したいわけではないと思うので、できたら待ち伏せにも対応してほしい。

Dスチル
・シーン再生欲しいです…おねがいします。。
彼のアルバムトークはクリアしてからくっつけてもらって、2種類聞けたらサイコーです。
いま録画とかスクショとか色々個人で対応しやすい時代になったということはわかっていますが、
それはそれとして、公式でやっていただけることはやっていただきたいのです。
(録画、あとちょっと足りないとかあるし)

E学食ランチ
グループできないと、あまり意味のある会話にならないようなので…
その場合は「学食イベント発生させない」でいいんじゃないかな…
花椿ツインズとの会話だけなの、あまりにもむなしい…
5ではピンのランチ(下校喫茶店と同じ扱い)みたいなことができたら、それはそれで嬉しい。

例によってシステムの話

GS4プレイして、システム的に「あ、前よりいいな」って思ってたことがいくつかあったんだけど、前のブログ見たら当時若干微妙に思ったことが改善されたのだということに気付いた。

@GS3のADVに言及した記事
A同、EDに言及した記事
@ADVについて
公式が外(ムックとかドラマCDとか)でやってたことを、ゲームに盛り込んだ、というのがポイントだった
わけだけど
・P3ではスタート画面で選択(現在進行形の外にある物語)
から
・4ではSAVE画面で選択(現在進行形の物語)
に変わったという認識をしている。
わたしがGSに求めているのはシミュとノベルゲーの融合なので、たいへんうれしい。
「クリアしたら読める物語」は外でもいいんだけど、
「この時の彼の物語」なら現在進行形で読みたいよね、ウン。

AEDについて
シミュなので、どんなにラブラブであろうが、パラが足りなければ告白されない。
シミュなので、パラが足りていれば彼とのイベントが多少欠けていても告白される。
個人的には後者の非連続性が気になっていた。
△とか親友とかに引っ掛からなかった場合「通常告白ED」になるわけだけど、
「主要イベント全部クリアした告白」と、「多少すっとばしてもパラ満たしてるから告白」では
ちょっと違いがあるべきなんじゃねーの?っていう。
そのあたりが今回少し変わっているので、たいへんうれしい。

加えて、個人的に好感度がめちゃめちゃ高いのは「親友や△モードを捨てた」こと。
わたし「最適解」ってすごく好きなんだ。
そんで同時に「何かを捨てる」ってのは、すごく難しいことだと思ってる。
GSは、2ndのDS移植で大接近と親友モードが追加された(2008年)。
(この移植、乙女ゲーム史上で一番偉大な機能追加移植だったと思う)
で、翌年の無印フルボイス移植の時も、同様に大接近と親友モードが追加され、
続く2010年、3rdのDS版では△をシステム化しつつ、親友モードも維持された。


大接近というのはアプローチシステムなので、ナンバリングタイトルに引き継がれるのは違和感ない。
ただ、親友モードは引き継いでいくには冗長だったのではないかと思う。
「見せたいもの」は絞っていい。
前にあったシステムが無くなった=劣化 ではない。
EDの数を増やすことが目的ではなく、見せたいものに合ったストーリーがあってストーリーに合ったシステムとEDがある。
GSがそういうゲームであってくれたら嬉しい。

とは言え…5以降のことを考えると頭が痛いよね。。。
もう人数増やしてどうこういうのはちょっと違うと思うし…
攻略対象の苗字にに木火土金水つけて五行にするくらいしか思いつかん(違うゲーム)

はばたき学園に入学しました。

なんだかんだで、ジャックジャンヌよりも先にこっちに手が出てしまった。


以下ちょっと手をつけてみた(2年の11月)段階の感想(ネタバレ配慮版)




プレイ前の好み予想はモデル、座長、氷室一族。


が、座長が登場していません。(デカスロンとクイズ男子はいます)


座長→脚本家→アルバイトは本屋 と思ったらアテが外れた。


パラでいったら芸術・魅力、部活は新体操か生徒会あたりか…




◆システム、UI


立ち絵のLiveDが増量してて背景は昔のままなので、少々ギャップを感じる。


いや「GSの背景だ!」って郷愁を感じるのも事実なんだけど。


着替え・ファッションは、トップの重ね着みたいにアクセサリーも2枠欲しかったなぁ。


(ファッションレベル上がったら枠が増えるとかでも良い)




今回から導入されてる「記者活動」、全パラが上がるの美味しいけど


成功度は星占いの何に依存しているかがイマイチわからん。




◆キャラ


七ツ森君、モデルだからっちゅーか、映えとか流行りモノおっかけて


テン上げゴン攻め言う感じで(注:イメージ。実際にはこのような単語は使用されていません)


基本私が好むタイプではない感じなんだけど「なんか全然嫌いになれないむしろすき」なのが謎。


あと、中の人、台詞によってそうとう殺傷力の高い声なのが判明したので先々が怖い。


ただ、個人的には七ツ森君を好きでいるヒロインのキャラ設定(流行敏感タイプ)の落としどころはまだ見つかっていない感ある。





氷室一族は2年になったら自動的に登場するんで、眼鏡に抗えず数回デートしたけど、いやコレおいしいくそかわいい(詠嘆)


1st氷室のツンとデレは厳格と慈愛、って感じだったんだけど


4th氷室のツンとデレは生意気と素直、って感じ。


生意気と素直の類い稀なるマリアージュ。餌付けしたい欲メーター振り切る自信がある。


なんつーかものすごくナマっぽい感じの生意気さなんだけど、あくまでも三次元ではなくて二次元みが失われていないというか…マジかわいい。




王子、かなり初っ端からデレで心からびっくりした。犬系王子、新鮮。


令和仕様?(←プレイヤーに優しい)ナンバリングごとにマイルドになってる気がする。


そういえば今回は殆どデート断られてないな…


初回プレイではできればライバルとか親友とかせず、一直線で(モデルに)行きたいと思っているんだけど、王子のデフォルトの好意&パラ萌えで恋心成長率が高くてどっかでめんどくさい関係にもつれ込みそうで怖い。


(まさか、そういう意味で難易度上げてる?)

遙かなる時空の中で7 ざっくり感想

総括(ネタバレ配慮版)

・超いい。(古参ウケする)
・FDをくれ。
・4以降にある「このルートが本筋」みたいな見え方がNGの場合はちょい辛いかも。
・各シナリオ、天地のストーリー展開の対比が良く練られている。
・現代人のチートっぽい展開は嫌いな人がいるかも。
・とにかく「7作目になってもまだ新しい展開を作ろうとしている」姿勢がすごい。
・FDをくれ
・背景、BGM等は使いまわし有り。
・でもBGMはすげーいいのある。アガる。
・戦闘は難易度低めで、怨霊数は多め
・カットインやスチルの見せ方に工夫があって、とてもよい。
・首都圏以外の地理に弱いので、MAPを切り替えるときの位置関係に戸惑った
・FDをくれ。
・本当にどのキャラも良い(苦手がいなかった)
・あやめちゃんとつばきさんにはもうちょっと活躍してほしかった。
・お札にももうちょっと活躍してほしかった。
・FDをくれ
・今の設定のままでもやればできる(たぶん)ので、FDで初代傷着せカップルをくれ。


個別のルート感想はなっがいのを下書きしているけど、
内容的にネタバレせずに書けないので、当面は封印します。

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年05月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31