まいごはん

今年初め。

お風呂に入ってるときに彼氏に


背中に何かできてる！

と言われ
写真撮ってもらうと結構でかい。


皮膚科に行くと脂肪腫だろうと。


CT上も脂肪腫と。


これ良性なので取らなくてもいいんですけど
なかなか大きいし
小さくはならないのでオペをすることに。


大きいので大学病院ねーとのことで
医療職の強みで
自分の職場の先生にお願いして
オペ上手な先生紹介してもらい
オペ受けてきました。


日帰りだったので受付して着替えてオペ台へ。


私の背中の脂肪腫を摘んで先生2人あーだこーだ。


最終的に


とりあえず切っちゃお！


とオペ開始w


私、ワクワク。

オペ室は学生時代何回か入ってるし
今の職場もオペ室あるし
雰囲気も分かるから緊張せずw


ところが私の脂肪腫、先生達の読みとは違い
かなーり深くにあり。


えぇーまだこの下か…

とカチャカチャバチバチジュージュー。笑
出血も多いなぁ〜とブツブツ。


脂肪腫顔出したときには


やぁーっと出た！


と言ってたけどここからが大変だったw


思っていたのより大きかったのと
癒着してるわ硬いわで
執刀医の先生


かてぇーー！！！！

と叫び、

助手の先生
うぇ、あ、ほんと硬いっすね


とw

執刀医の先生はとにかく全貌がわからなかったらしく
私の背中の中を激しく指で
グリグリ押したり引っ張ったりw



やべー剥がれないのか！
おもしろーい！


となぜか面白くなって
笑いこらえるの必死だったw


ってかCT見てきたか！？
CTでは椎骨に触れてそうだから
深いはずなんですけど
脂肪腫だからと舐めてかかったな
とも思ったw


やっと取れたときには

こいつ苦労させやがって！

と脂肪腫に言ってたw

見せてもらったけど
綺麗に取ってくれてて
こんなの背中に入ってたのかと
感慨深くなったw


その後は執刀医の先生は退室。


助手の先生がナート
助手に研修医らしき若い医者。



色々指導されてて

がんばれ！w

って心の中で応援w



そういえばナート入るくらいに

何故かオペ室外から彼氏の声w


後から聞いたら
オペ室入口も
オペ室前のドアも開いてて
オペ中入室したかった彼氏は
これチャンスとばかりに
覗きにきたらしいw


もちろんオペ室ナースさんから
怒られて追い出されたらしい笑


取った脂肪腫を彼氏も見てたときに
ナースさんが
本当に先生上手なんですよ〜(^^)
って言ってたから
あんまり経験ない先生だったら…(°_°)



なかなか面白いオペ体験でした。笑


ドレーン留置されちゃったから
今夜はうつ伏せにて就寝ですね…