昨日、SP6人で話し合いして
その内容がうちだった


このまま舞が頻繁に
部活に来れないなら
音楽劇の指揮変えるか


その話し合いになって
うちの今の思い全部言った


泣きながらだったけど
もう全部言い訳にしか
聞こえなくて嫌だった


先輩達はうちを責めるより
うちを心配してくれた


「これからも一緒にやっていきたい
頑張ってるのは凄くわかるし
応援してあげたいけど、舞が
ボロボロになるのは見たくない」


あいかな先輩のその言葉に
また涙止まんなくて、今頃
自分何やってんだろって気づいて

でももう遅くて




「定演でSP降ります」




それしか言えなかった

もうこれ以上迷惑かけられない

夏本番が来ても部活毎日来れない

部活に満足に来れてないのに
やっぱり仕切れないよ



でも本当はSP辞めたくない

凄くやりがいあるし自分の
意見で左右することもある

本当は
夏合宿でもコンクール前の
練習でも力になりたかった

力になるって去年のSPの先輩を
見て決めてSPになるために
必死に練習して認められて
やっと憧れてたSPになれた

SP発表の時のあの喜び
まだ鮮明に覚えてる
自分の名前が呼ばれた時
本当に泣きそうになった


でも、もう無理なんだよね
限界があるんだよね